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令和3年度の取り組み

印刷用ページを表示する 記事ID:0083739 更新日:2022年12月1日更新

 令和元年度に策定した「うわじまブランド魅力化計画」に基づき、シティセールスを全庁的に展開しました。

 令和3年度は、令和2年度に引き続いて、平成30(令和元)年度に策定したロゴマークやキャッチコピーの認知度を高める取り組みを中心に実施しましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一部の事業が中止や内容を変更して実施したほか、新たに追加して実施した事業もありました。

 令和3年度の主な取組の概要は次のとおりです。

 なお、令和2年度及び令和3年度のシティセールスに関する主要事業の実績は、第2期うわじまブランド魅力化計画に掲載されていますのでご覧ください。

 第2期うわじまブランド魅力化計画

シビックプライド向上事業

人づくり拠点事業

 中央公民館で実施している宇和島市青少年市民協働センター事業(ホリバタ)において、中高生から若者世代を対象としたキャリア教育活動を実施し、青少年の人材育成を通じたシビックプライドの向上を図りました。

若者地元定着事業

 宇和島市では、進学や就職で出て行った若者が帰って来る、また、宇和島にいる若い世代がこれからも地元で活躍できる仕組みづくりを目指し、「ふるさと」「地域との関わり合い」「思い出づくり」「繋がりの継続」をキーワードに事業展開しています。

関係人口の創出・強化事業

うわじまアンバサダー

 これまでの「伊達なうわじま観光大使」と「宇和島文化大使」を統一し、新たに「うわじまアンバサダー」として本市にゆかりがあり、魅力発信に影響力のある方を市長が委嘱しています。令和3年度末までに13名の方をアンバサダーに委嘱しています。

 アンバサダーにはインフルエンサーとしての役割を期待しており、アンバサダー専用の名刺を交付するほか、機会あるごとに宇和島のPRに御協力をいただいております。

うわじま応援隊事業(継続事業)

 宇和島市では、愛媛県外の店舗・事業所のうち、宇和島の地域食材や特産品を積極的に活用・販売している飲食店や販売店、また地域情報発信や販路開拓に協力していただいている店舗・事業所を、ふるさと「宇和島」を応援していただいているミニアンテナショップと位置づけ、「うわじま応援隊」に認定する事業を実施しています。

 令和2年度は東京都の飲食店1店舗をうわじま応援隊に認定しています。

宇和島クラブの活用

 「宇和島クラブ」は、ふるさと宇和島の情報を会員の皆さまに発信させていただきますとともに幅広い提言などのご支援をいただくことにより、市政を発展させることを目指しています。

 宇和島クラブでは、毎年2回の機関紙を発行しているほか、東京・大阪・名古屋で交流会を開催しておりますが、令和3年度も令和2年度に引き続いて新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、交流会の開催は中止となりました。

ふるさと納税関連事業

 宇和島市では、ふるさと納税寄附者の関係強化を目的とした各種のプロモーション活動を積極的に実施し、リピーター率の向上に努めています。

 令和3年度は令和2年度に引き続いて新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮し、東京都で実施を予定していた寄附者を対象としたファンミーティングを、オンラインではじめて開催しました。

「未来つながる宇和島」配信・サポータープロジェクト

 SNSを活用し、宇和島出身の若者等と、ふるさと宇和島とのつながりの継続を目的に、宇和島に関する情報を発信しています。

 令和3年度も令和2年度に引き続いてオンラインで交流イベントも開催しました。

ANAグループとの連携(継続事業)

 宇和島市と株式会社ANA総合研究所は地域活性化に関する連携協定を締結しており、ANAグループがもつネットワークを活用したシティセールスの推進に取り組んでいます。令和3年度は、令和2年度に引き続いて新型コロナウイルス感染拡大の影響により「うわじま牛鬼まつり」が中止となったことを受けて、例年ANAグループ社員によるANA牛鬼隊を結成して祭りを盛り上げることはなくなったものの、宇和島市に駐在しているANA総合研究所の社員を中心に、本市の特産品の販売促進や販路開拓、本市の魅力発信に関する総合的な支援を実施しました。

本市のイメージの明確化

ブランドイメージの発信

 平成31(令和元)年度に新たに制作したブランドロゴマークやキャッチコピーを活用して、統一的なブランドイメージの発信を継続して行っています。

 また、ブランドロゴマークやキャッチコピーは申請していただければ、基本的にどなたでも利用できるようになっています。

戦略的な情報発信

広報うわじまの充実

 広報うわじまを令和3年度からフルカラー化したのにあわせて、紙面を全面リニューアルし、これまで以上に手に取ってもらえる広報づくりに努めました。

 また、広報うわじまの全面リニューアルにあわせて、平成31年度に実施した宇和島百景プロジェクトの第2弾もスタートしています。

真珠産地応援企画

 新型コロナやアコヤ貝の大量へい死により大きな影響を受けている真珠養殖生産者を応援するため、真珠産地応援企画「#With Pearl」プロジェクトを開始しました。

 普段づかいができる真珠の魅力についてSNSを活用して情報発信し、産地の認知度向上と産地応援の機運の醸成に努めています。

第2期うわじまブランド魅力化計画の策定

 第1期計画に基づく各種のシティセールス施策の成果と課題を整理しつつ、令和3年度に実施したアンケートの調査結果を踏まえ、「第2期うわじまブランド魅力化計画」を令和3年度に新たに策定しました。

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