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知りたくなるまち・宇和島
知りたくなるまち・宇和島
四国の南西部に位置し、海と山のすぐそばに暮らしがあるまち。伊達政宗の長男・伊達秀宗が初代宇和島藩主となって以来の城下町で、人や文化の往来により独自の文化を育んできました。
イントロダクション・オブ・宇和島
宇和島市を紹介するリーフレットが完成しました。風景や人々の写真のほか市の基本情報を掲載していますので、印刷してご自由にお使いください。A3二つ折りサイズです。
※著作権は放棄していません。編集・加工・再配布はしないでください。
Introduction_of_UWAJIMA [PDFファイル/5.87MB]
うわじまのじまん
気候と地形を活かして作られる豊富な産物、「じゃこ天」や「鯛めし」などの郷土料理、牛と牛とが突き合う闘牛など、見所がぎっしり。その一部をご紹介します。
自慢1「たくさんの『日本一』」
「かんきつ王国・愛媛」の中でも有数の生産量を誇る宇和島市。
ポンカンやブラッドオレンジの生産量で全国一位となっています。
そのほか、真鯛の養殖生産量や真珠産出額など、たくさんの自慢したい日本一があります。
自慢2「天にそびえる段畑」
三浦半島北に位置する「遊子水荷浦の段畑」は、標高約60mにもなる石積みの段畑です。
時代に応じて様々な作物が育てられてきましたが、現在では主にジャガイモの栽培が行われています。
国の重要文化的景観にも選定されていて、遺跡のような壮大な光景は宇和島ならではのものです。
自慢3「田んぼに広がるコスモス」
三間地区は「みま米」というブランド米が生産される米どころ。
一面に広がる田んぼが、米の収穫時期を過ぎた秋にはコスモス畑に姿を変えます。
この時期だけ現れる「かかしさん」たちと合わせて愛される宇和島の風景です。
自慢4「大迫力!牛鬼まつり」
数十人の担ぎ手で持ち上げる牛鬼が何体もまちを練り歩く「牛鬼まつり」は宇和島の夏の風物詩。
年4回開催される「闘牛大会」や、350年以上も伝わる「吉田秋祭」など、多くの文化が現存しています。
自慢5「身近にクライミングホール」
宇和島市スポーツ交流センター内に新設されたクライミングホールは15mものリード壁の備わる、屋内では日本有数のスポーツ施設。
スポーツクライミングユース日本代表の強化合宿にも利用されました。
スポーツ交流センター内にはこのほかにも屋内温水プールやバレーボールコートがあり、市民の健康づくりや趣味の場として親しまれる施設の一つです。
自慢6「宇和島の四賢侯・伊達宗城」
宇和島藩8代藩主である伊達宗城は、特に名君とのきこえが高く、幕末の政局では中心となり活躍しました。また、外国とのやりとりも積極的に行い、まさに進取の精神を体現したと言える人物です。
伊達博物館では、宗城の功績がうかがえる資料や、宇和島伊達家歴代藩主に関する本物の貴重な文化財を見ることができます。
基本情報
宇和島市の基本データを紹介します。(令和5年3月時点)
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