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水ができるまで

印刷用ページを表示する掲載日:2015年7月1日更新

柿原浄水場フロー図

水道水ができるまでを柿原浄水場を例に説明しています。

柿原浄水場フロー図 [PDFファイル/303KB]

柿原浄水場の設備の解説

浄水設備

設備の名称役割写真
取水口

ダムから必要な量の水を安定して取り入れます。

柿原浄水場ではS系(須賀川ダム)、N系(野村ダム)の2系統で取水を行なっています。

着水井・薬品混和池の写真2

着水井・薬品混和池の写真1
着水井・薬品混和池

減勢池ダムから放流された水の勢いを止めます。
着水井浄水場の水の入口で、原水(浄水処理をする前の水)の流量を調節したり、汚れを調べます。
薬品混和池
(急速混和池)
原水と薬品を混ぜるところ。水に混じっている細かい砂や浮遊物質などを沈めるために、ポリ塩化アルミニウム(凝集剤)等の薬品を入れます。
フロック形成池
(緩速混和池)

フロックを作るためにゆっくり掻き混ぜます。ゆっくりかき混ぜることにより、フロック同士がぶつかって成長していきます。


フロックとは、細かな砂や浮遊物質などと薬品が固まってできる小さな粒のことです。

フロック形成池の写真
沈殿池

ここを通るあいだに、フロックとなったゴミは自然に底に沈みます。沈殿地の底には汚泥掻寄機が設置され掻き寄せられた汚泥は汚泥濃縮槽へ送られます。

柿原浄水場では狭い面積でも沈殿効果を上げるために傾斜板を使用しています。

沈殿池の写真
急速ろ過池

沈殿地で取り除くことができなかった水中の小さなゴミなどを、細かい砂の間を通しろ過します。ろ過砂は時間とともに目詰まりして水の通りが悪くなるので32時間間隔で自動洗浄します。

柿原浄水場では16基のろ過池が稼動しています。

急速ろ過池の写真
塩素混和池ろ過池できれいになった水を塩素消毒します。
水道法で管末(蛇口)で0.1ppm以上の残留塩素濃度を保つよう定めています。
 
浄水池飲めるようになった水をいったん溜めておき、送水ポンプで配水池へ送ります。浄水池の写真

排水処理施設

排水池浄水場内の排水やろ過池の洗浄水はここに集められ、しばらく沈静させた後うわ水は着水井に返送されます。排水池の写真
汚泥濃縮槽沈殿池の汚泥と排水池の底に溜まった汚泥を引抜き、さらに濃縮します。ここでのうわ水は排水池に返送します。汚泥濃縮槽の写真
天日乾燥床汚泥濃縮槽で濃縮された汚泥はここに送られ、自然乾燥されます。 乾燥した汚泥は専門の業者に運ばれ、園芸用土として再利用されています。天日乾燥床の写真

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