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平成20年度第3回宇和島市水道事業経営審査会

印刷用ページを表示する掲載日:2015年7月1日更新

 平成20年9月30日に第3回経営審査会を開催し、第7次整備事業計画(案)の概要や、今後の水道事業の収入と支出の
推移、整備事業に必要な財源を確保するための料金改定という一つの手法について説明させていただき、審査会で審議
いただきました。

開催日時 平成20年9月30日(火曜日)13時30分~
開催場所 柿原浄水場2階大会議室
定足数 定数13名中12名出席
議事
  1. 第2回審査会における議事の要点について
  2. 説明事項
    ア.第7次整備事業内容(メニュー)について
    イ.水道料金改定シミュレーションについて
    ウ.愛媛県内における水道料金の改定状況について
  3. 質疑応答
  4. 審議内容の整理、確認について
  5. その他
  6. 今後の審査会開催スケジュールの調整について
議事(説明事項)の概要

(1) 第7次整備事業計画(案)
 安心、安定、持続的な水道事業を目指し、水質の安全性確保、有収率の向上、地震災害への備えを主要課題として、今後15年間における第7次整備事業計画(案)を策定しました。主な事業として、紫外線処理施設の導入、老朽管路の取替え、漏水監視の強化、耐震診断と重要施設の耐震化、災害拠点病院への供給ラインの確保などを掲げています。これらの整備事業を計画するにあたり、更新需要488億円すべてを実施することは不可能であると判断し、110億円相当の事業を計画しました。

(2) 財源確保について
 第7次整備事業に必要な財源は、内部努力だけでは確保できない状況となっていることから、料金改定を視野に入れた考え方について、審査会で審議をいただきました。