平成21年度第1回宇和島市水道事業経営審議会
平成21年5月18日に第1回経営審議会を開催し、宇和島市水道事業の現状や課題と、昨年度の経営審査会において答申された内容について説明しました。
平成22年4月1日から施行予定の料金改定について、「料金体系(制度)」の見直の必要性等について審議の上、答申していただくよう諮問しました。
開催日時 |
平成21年5月18日(月曜日) 13時30分~15時10分 |
開催場所 |
柿原浄水場2階大会議室 |
定足数 |
定数11名中9名出席 |
議事 |
- 宇和島市水道事業の現状と今後について
- 審議会設置の趣旨及び審議会条例の要点説明
- 会長及び副会長の選出(会長 大野久、副会長 和田サダヱ)
- 諮問内容について
- 料金体系について(説明)
- 質疑応答
- 審議会開催スケジュール(案)について
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議事(説明事項)の概要 |
1 昨年度の経営審査会の審査経過及び結果(水道事業の現状と課題について)
- 水道行政に関わる者が、まず理念を持って水道の法律について遵守していかなければならない。
- 老朽化した水道の建物や埋設管等について、早急に整備を進めていかなければならない。
- 事業費の財源を確保する手法について、15年間で110億円を確保する必要がある。(本来であれば、15年間で488億円もの膨大な整備事業費が必要である。)
以上3点について、審査会から諮問と答申があったことについて説明しました。
2 審議会設置の趣旨及び審議会条例の要点説明
3 料金体系についての説明
「料金体系とは」「料金体系の設定方法の種類」「宇和島市の料金体系の現状」「料金体系の歴史的背景」「料金体系の推移(全国の状況、愛媛県下の状況)」「他自治体の料金改定(予定)の状況」「用途別料金体系のメリット、デメリット」「口径別料金体系のメリット、デメリット」「宇和島市の用途別料金体系の内訳(家庭用の割合、業務用の割合)」「料金体系に対する宇和島市水道局の考え方(用途別料金体系採用)」について説明しました。
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