概要
畦地梅太郎は、1902(明治35)年、愛媛県北宇和郡二名村(現:宇和島市三間町)に生まれました。10代で故郷を離れ、その後、版画技法との出会いにより、平塚運一や恩地孝四郎・前川千帆ら気鋭の版画家との交流を通して、独自の画風を確立していきました。
35歳の時、噴煙を上げる浅間山を見て、「山は生きているんだ」と感動したことがきっかけとなり、山を主題にして版画を制作するようになります。山を愛し、自ら山を歩いて制作した作品は、温かいぬくもりとおおらかな人柄を感じさせ、木版画ならではの素朴さの中に、洗練された感性や感覚にあふれています。1999(平成11)年、96歳で亡くなりましたが、その作品は今なお多くのファンを魅了し続けています。
本展は、「愛媛県美術館コレクションによるおでかけ美術館」として、初期の鉛版画にはじまり、木版画による都会風景から故郷の自然や雄大な山々・山男を描いた作品、抽象表現、晩年の山男へと、畦地作品の変遷をたどります。
自らの人生を「とぼとぼ」と表現した梅太郎の確かな版画の歩みをご鑑賞ください。
日時
会 期:2026年1月30日(金曜日)~3月30日(月曜日)
休 館 日:毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)
開館時間:9時~17時(受付は16時30分まで)
※やむを得ない事情により、会期などが変更になることがございます。
場所
〒798-1114 宇和島市三間町務田180-1
畦地梅太郎記念美術館(井関邦三郎記念館併設)
対象
一般
定員
なし
料金
大人 300円、65歳以上・大学生 200円、高校生以下・身体障がい者手帳等をお持ちの方 無料
※2026年3月22日(日曜日)は、当日限り入館料無料です。
駐車場
あり(道の駅みまと共用)
申込(有無・方法)
なし
画像
問合先
畦地梅太郎記念美術館・井関邦三郎記念館
Tel:0895-58-1133