概要
二宮 好史(にのみや よしふみ)(1951~)は、宇和島市三間町出身の陶芸家です。25歳で陶芸を志し、修行の後、現在は五松園窯窯元として、県内外で幅広く活躍をしています。
釉象嵌(ゆうぞうがん)の技法を得意とし、素地に彫った流れるような線模様に青磁の釉薬を埋め込み、白磁と青磁の絶妙なバランスとさわやかなラインで、上質感あふれる美しい作品を制作しています。
今展では、初期から現在まで受賞作品も含め約40点を展示します。「作陶する時、いつも故郷三間の山の連なりや川の流れが頭の中にある。」と語る二宮の味わい深い作品をご鑑賞ください。
日時
会 期:2022年11月11日(金曜日)~2023年2月6日(月曜日)
休 館 日:毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)・1月1日
開館時間:9時~17時(受付は16時30分まで)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会期などが変更になることがございます。
場所
〒798-1114 宇和島市三間町務田180-1
畦地梅太郎記念美術館(井関邦三郎記念館併設)
対象
一般
料金
大人 300円、65歳以上・大学生・高校生 200円、中学生以下・身体障がい者手帳等をお持ちの方 無料
定員
なし
駐車場
あり(道の駅みまと共用)
申込(有無・方法)
なし
画像
問合先
畦地梅太郎記念美術館・井関邦三郎記念館
Tel:0895-58-1133