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慣らし保育について

印刷用ページを表示する 記事ID:0105848 更新日:2024年8月8日更新

慣らし保育について

 保育所等への入園は、お子さんにとって初めてとなる親と離れての生活となります。

 「慣らし保育」とは、乳幼児が保育所等へ入所後、新しい環境に慣れるため、初めは1時間程度から徐々に午前中までといったように、一定の時間をかけて徐々に預ける時間を延ばしながら保育施設へ通うこととされており、集団生活や遊びを経験する子どもたちに無理のないように環境を整え、進めていく大切なものです。また、「慣らし保育」は、お子さんだけではなく、保護者の方にとっても、保育士や保育所等の様子を見たり、雰囲気を理解するために大切な期間であり、初めてお子さんと長時間離れることへの不安解消にも繋がります。

 保護者の方と離れる不安や寂しさ、新しい環境での生活や生活リズムの変化は、子どもの心や体にも負担をかけてしまいます。預け始めの時期は不安やストレスにより体調を崩すことも多いため、「慣らし保育」を通して新しい環境に無理なく慣れていただくよう、保護者の皆様や勤務先の事業所におかれましては、「慣らし保育」の実施について、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

慣らし保育の利用について

 慣らし保育は入所日からの開始となります。宇和島市では毎月1日付入所としていますので、慣らし保育のためにそれ以前の期間に月途中入所等をすることはできません。

 慣らし保育期間はお子さんにより個人差がありますが、概ね2週間~1か月程度です。なお、この慣らし保育期間中も通常の利用者負担額(保育料)をお支払いしていただきます。

 実施期間や利用時間については、入所決定後利用施設へお問い合わせください。