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名称 | 伝承地 | 保存団体 | 区分 | 公開月 |
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伊予神楽 | 宇和島市・北宇和郡内 | 伊予神楽かんなぎ会 | 国 | 3月・4月・6月・7月・9月 |
宇和島周辺の神社例祭には、伊予神楽が舞われます。各地の神楽が神職から一般の人に担い手が移っていったのに対し、伊予神楽は、今でも神職の「かんなぎ会」によって伝承されています。最も古い上演の記録としては元和(げんな)元(1615)年、年初代宇和島藩主(はんしゅ)秀宗(ひでむね)が伊吹八幡神社参詣(さんけい)の折の上演で、同神社には江戸時代の神祇本(じんぎぼん)も残されています。全演目を奉納すると夕方から明け方までかかるので、最近では十数演目、時間を短縮して奉納します。奉納は年に10回程度となりますが、日時については、伊予神楽かんなぎ会HPにてご確認ください。 詳細 /動画(平成27年撮影、外部リンク※YouTube) |