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1995年10月に私たちは結婚しました。 思い返せばその年の1月、東京駅のホームで「またね」 と別れた次の日に、神戸で大きな地震が起き、実家は半壊しました。 屋根にブルーシートを張って毎日必死で過ごしていた頃、あなたといつ電話がつながったのかは覚えていません。 1週間後だったか10日後だったか、ただ、つながった瞬間に聞こえたほっとしたような「良かった 」という声だけが、今も心に強く残っています。 あの時の声にどれほど救われたか、言葉では 言い表せません。
結婚して10年。もう子どもは授からないと思っていた私たちに奇跡のように妊娠がわかりました。 あなたが出張中にもかかわらず電話を取ってくれて、妊娠を伝えた瞬間、一気に仕事中のよそよそしさが消えて「嬉しいわぁ」と言ってくれた声。 あの時の本当に嬉しそうな柔らかな響きは今も胸を温めてくれます。 やがて子どもが小学生になると、単身赴任生活が始まりました。結婚生活の半分を離れて暮らすことになったけれど、子どもの行事には必ず駆けつけてくれました。 運動会での「行けー! 」という大きな声、私や子どもを呼ぶハスキーな声、本当に楽しそうに笑う声。その声を聞く たびに安心し、楽しく前向きな気持ちになりました。 あなたは少しせっかちでパワフルで、いつも太陽のように明るく、私のいらぬ心配を吹き飛ばしてくれる人です。 本当はずっと一緒に暮らしたかったけれど、15年もの単身赴任のあいだ、毎日あなたの声を電話で聞けたことは、私にとって何よりの支えでした。
あれから30年。 大きな試練も喜びも共に過ごし、『夫婦円満の秘訣はお互いの思いやりだ』というあなたの声に寄り添われてここまで来られました。 遠くても私たちを繋ぎ続けてくれた声と優しさに、ありがとう。どうか私より一日でいいから長生きしてください。あなたの明るい笑顔と優しい声は、私たち家族の宝物です。 ずっと一緒に暮らせる日を心待ちにしています。 |
優秀賞を受賞されたご夫婦には、記念品として宇和島真珠製品と副賞として二度目のハネムーン(2泊3日宇和島観光旅行)を贈らせていただきました。
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真珠ネックレス・ブレスレット
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この度のラブレターが良い機会となり、これからのお二人の人生が夢と希望に満ち溢れたものとなりますよう、心からお祈りしております。