ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 30年目のラブレター > 令和5年度 30年目のラブレター受賞作品の紹介

本文

令和5年度 30年目のラブレター受賞作品の紹介

印刷用ページを表示する 記事ID:0103085 更新日:2024年6月5日更新

      あなたと結婚してよかった

 

大将、貴方は今 幸せですか? 

『将来は二人でお店を開きたい』

30年前の結婚式で初々しく呟いたものの、いざ現実は山あり谷あり涙あり…。

夢が叶って20年前に独立を決意し二人で始めた小さな料理屋。

あまりの忙しさに愚痴ったり、イライラしたり、自分の人生を呪った時もありました。

それでも貴方は何一つ文句言わず、弱音も吐かず、黙々と淡々と一日一日を真面目に過ごしてきましたね。

そんな貴方を今でも心から尊敬しております。

わがままで世間知らずな私を、今の今まで貴方に添わせて下さりありがとうございます。

そう!!今 私は とっても幸せなんです。

息子二人も無事に成人し、貴方に似て働き者。

人生に不器用な所もそっくりね。

 

「ゴルフ」という共通の趣味に初めて出逢ったのは4年前の52歳の時。

仕事一筋、遊びもせず物欲もなかった貴方が目を輝かせ はまっているゴルフ!

今、二人でそのゴルフをする時が一番楽しいです。

こうして私一人幸せを謳歌してしまって、時々心配になり「貴方は幸せですか?」と尋ねたこともありましたね。

もし、違う人生があったなら貴方はもっと幸せになっていたのかもしれない…。

けれども私にとってはこれ以上の幸せはなく、これ以上の人生も考えられません。

 

「生まれ変わったら…もう一度…」とよく言うけれど 私は迷いなく貴方との出逢いを希望します!

結婚30年目を節目に 改めて私からプロポーズ させてください!

もう少し素直な女性になります。

もう少し貴方にふさわしい女性になります。

今日この日からまた30年…

いいえ、もっともっと末永くご一緒できますよう努めてまいります。

もう一度 私をお嫁にもらってくれますか?

 

きっとこれからも続いてくれるであろう人生に貴方の存在なくしては、私の幸せはありません。

ガマン強い貴方がいつの日か…

「もう やめようか…」とポツリ 呟く日まで

二人でお店も続けましょう。

貴方の作る優しい料理を愛してくださる皆さんの為にも私は添いとげる義務がございますので…。

 

これからもお互い健康で楽しく笑いある人生になりますように。

清水殿

よろしくお願いいたします

畔未より

 

※ラブレター中に出てくる「お名前」は、受賞者の意向により、そのまま掲載いたしました。

 

優秀賞を受賞されたご夫婦には、記念品として宇和島真珠製品と副賞として二度目のハネムーン(2泊3日宇和島観光旅行)を贈らせていただきました。

 

真珠ネックレス・万年筆  

記念品

 

 

 

この度のラブレターが良い機会となり、これからのお二人の人生が夢と希望に満ち溢れたものとなりますよう、心からお祈りしております。

皆さまのご意見を
お聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?

「30年目のラブレターinうわじま」
30年目のラブレター公式SNS