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5月号では、宇和島市を活動拠点に世界で活躍するアーティスト 大竹伸朗さんの大回顧展「大竹伸朗展」開催を記念して、特別インタビューを行いました。
展示会のことだけでなく、宇和島との関わりや代表作の1つでもある「宇和島駅」、変わっていく宇和島の風景や今後についてなど、大竹さんならではの視点で語っていただきました。奇をてらわずシンプルな構成とし、文章もなるべくストレートに大竹さんの言葉が伝わるように意識しました。気づいてない宇和島の宝、宇和島に足りない部分、読んだ人に様々な気づきをもたらすような、他では聞くことができない、広報うわじまならではの唯一無二のインタビュー記事になったのではないかと思います。
表紙は、大竹さんと、大竹さんが手がけたパフィオうわじまホール緞帳をメインにレイアウトし、特集タイトルとあわせてインパクトのあるものになるように工夫しました。
最終面ではアートで地域を輝かせている学生アーティストグループを紹介し、統一感を持たせています。
県内市町の行政広報の技術向上を図るため、令和5年1月から12月の間に発行、発表した各種広報媒体(広報紙、写真、映像)についてコンクールを行い、優秀な作品を表彰する。
愛媛県、愛媛県広報協会
特選:1点、入選:若干、佳作:若干