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透析室

印刷用ページを表示する 記事ID:0077823 更新日:2022年6月29日更新

透析室の紹介

 

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当院の透析室は、平成10年開設から25年以上にわたって維持透析を行っています。

スタッフは、泌尿器科医師、臨床工学技士、看護師で構成されています。

日々、患者さまの状態を考慮し、快適に透析が行える環境づくりに努めています。

 

〇設備

透析装置 16台

スケールベッドを3台配備し、感染対策を配慮した個室透析室を1部屋用意しております。

透析装置としては、一部オンラインHDFを開始しています。

 

〇フットケア

 
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毎月、看護師により、すべての患者さまを対象に、足の状態を評価・観察しています。

また、臨床工学技士により、JMS社製のレーザー血流計“ポケットLDF”で下肢血流の評価を行い、スタッフ間で総合評価を行って、必要に応じて炭酸泉浴などの早期治療に努めています。

 

〇エコー下穿刺

 
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2台の穿刺(せんし)専用のポータブルエコーを導入しています。

穿刺困難な患者さまに再穿刺のリスクを減らすために、全スタッフで取り込んでいます。

 

 

〇シャントエコー

定期的に機能評価、形態評価を行い、必要に応じてシャントPTAを施行しています。
※シャントPTAとは、バルーンカテーテルを用いて血管のつまりを治す治療のことです。

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〇栄養指導 

毎検査時の看護師による個別指導、必要に応じて管理栄養士による指導がお受けできます。