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公営企業を取り巻く環境は、急速な人口減少等に伴う使用料収入の減少や施設の老朽化等に伴う更新需要の増加などにより、厳しさを増しています。こうした中で、各公営企業が、将来にわたり住民生活に必要なサービスを安定的に提供していくためには、「経営の見える化」による経営基盤の強化が必要です。
国からは、この状況下においても各公営企業が将来にわたって安定的に事業を継続するため、自らの経営等について的確な現状把握を行った上で、中長期的な経営の基本方針となる「経営戦略」を策定するよう求められています。
宇和島市では令和6年度から、公共下水道と小規模下水道を統合し、「宇和島市下水道事業」として経営を行っていることから、経営戦略においても、従来の各事業における経営戦略を統合した「宇和島市下水道事業経営戦略」を今回策定し、今後の経営の基本方針とするものです。
策定日 :令和7年3月
策定期間:令和7年度~令和16年度
【過去の経営戦略はこちら】
(公共下水道)
策定期間:令和2年度~令和11年度まで
(小規模下水道)
策定期間:平成29年度~令和8年度まで