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宇和島市に面している海は、「宇和海」と呼ばれます。
古くはいわしの漁場として、
今はハマチや鯛などの養殖場として、
私たちの生活とは切り離すことの出来ない、
豊かな海として知られています。
今回は体液と樹脂を特殊な方法で入れ替えて、
生きたままのような姿で保存が出来る
「プラスティネーション標本」という
特殊な標本の展示を通して、
わたしたちの身近な海、宇和海のことについて
知っていただこうと思っています。
また、宇和島で採取された、
太古の昔の貝などの化石も併せて展示します。
【期間】7月20日(水曜日)~8月22日(月曜日)
※火曜休み
【時間】9時~17時
▲プラスティネーション標本のイメージ
●ワークショップ (1) 7月24日(日曜日) プラスティネーション標本づくり
トラフグのプラスティネーション標本づくりを体験してもらいます。
野外テントでの体験となります。
●ワークショップ (2) 7月31日(日曜日) 化石レプリカづくり
石膏を使用して、貝や三葉虫の化石レプリカを作ります。
室内での作業となります。
※⑴,⑵とも午前と午後に1回ずつ開催します。
時間:【午前の部】午前10時~正午
【午後の部】午後 1時~午後 3 時
参加費:無料
対象:小学生(宇和島市内在住)
定 員:各10名
申 込:7月1日(金曜日)より、以下の申込フォームもしくは電話(0895-23-2400)にて、
氏名(保護者のみで結構です)・連絡先・希望のワークショップ・時間帯をお申し込み下さい。
定員になり次第、締切ります。
▶ワークショップ⑴「プラスティネーション標本づくり」の申し込みフォームはこちら。