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新型コロナウイルスの感染拡大防止について(市長メッセージ)32

印刷用ページを表示する 記事ID:0635146 更新日:2021年9月11日更新

メッセージ全文 

 市長の岡原です。

 昨日、9月10日、中村知事から、デルタ株の影響で、深刻な感染状況に到ったことから、『8月20日以降、「まん延防止等重点措置」の適用を受け、強力な対策を集中的に実施した結果、県民や事業者の皆さまのご協力と注意深い行動により、8月末以降、減少傾向にあるが、第5波を抑え込んだわけではなく、感染再拡大のリスクは、松山市をはじめ県内各地に潜んでいることから、リバウンド防止のために、引き続き、強い警戒を続けなければならない。』として、当面、9月13日から26日までの間、本県独自の警戒レベルは「感染対策期」を維持すると発表しました。

 本市においても、7月以降59人、累計でも160人(9月10日時点)と、松山市及び東予4市に次いで、多数の陽性者が確認されており、現在も散発的な発生が見られています。このため、市民及び事業者の皆さまには、13日以降も感染防止対策の徹底をお願い申し上げます。

 それでは、9月13日以降の県からの主な要請・協力依頼内容をお知らせします。
 まず、大都市圏のみならず、近隣県の感染状況は、依然として高い水準で推移しており、全国では緊急事態宣言等が延長されている地域があることから、県外との不要不急の往来は自粛してください。
 また、県内でも、連日新規の陽性が確認され、感染リスクが懸念される松山市や東予4市との往来には、注意してください。

 会食についても、お店の感染対策を確認した上で、普段から顔を合わせている人と、4人以下、概ね2時間以内といったルールが継続されています。本市においても、大人数・長時間の会食による複数の感染事例が確認されておりますので、自宅等での会食も含め、今一度ルールの遵守、徹底をお願いします。
 
さらに、飲食店で開催される、不特定多数が集まり混雑が想定される催しには参加しないこと、飲食店の皆さまに対しては、このような催しの開催自粛をお願いします。

 また、県管理施設の取扱いに準じて、本市においても同様に、9月13日以降、施設の規模や条件に応じた感染防止対策を徹底した上で、市管理施設の利用制限を緩和いたします。

 事業者の皆さまにおかれましては、業種別ガイドラインの徹底と、職場内での感染防止対策、イベント・催し物等における徹底した感染対策の実行等について、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

 県の要請内容や市の対応についての詳細は、ホームページでご確認ください。

 次に、ワクチン接種につきましては、9月9日から12歳以上の方の接種を開始したことで、希望される全年齢の皆様への接種が可能となっています。ワクチンの接種により、発症や重症化を防ぐ効果が認められています。ご自身はもちろん、大切なご家族やご友人の健康と命を守るため、接種が可能な方は、是非接種いただきますようお願いいたします。ただし、ワクチン接種により、感染リスクがゼロになるわけではありません。2回の接種を終えた後も、けっして気を緩めることなく、マスクの着用など基本的な感染回避行動の徹底を継続してください。
 
 
加えて、最近の感染事例では、軽い頭痛や喉の違和感など、発熱ではない軽い症状が現れている方が少なからず確認されています。発熱に限らず、体調に異変を感じた時は、出勤や通学を控えるなど、外出や人との接触を避け、事前に連絡の上、医療機関を受診していただくようお願いします。

 市民および事業者の皆様には、長期にわたる行動自粛等の要請に対し、ご理解とご協力をいただいておりますことに、改めて感謝申し上げます。

 本市といたしましては、感染拡大防止対策等に、全力を挙げて取り組んで参りますので、当面の間、ご不便やご負担をおかけすることになりますが、感染の再拡大を防ぎ、社会経済活動再開のための助走期間と捉えていただき、引き続き、強い警戒とご協力をお願いいたします。

令和3年9月11日 宇和島市長 岡原 文彰

 

関連情報

「感染対策期」(9/13~9/26) [PDFファイル/4.17MB]

 

 

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