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第94回 令和7年最後の入港(令和8年2月号)

印刷用ページを表示する 記事ID:0253114 更新日:2026年2月1日更新

  宇和島港は、全国的に見てもクルーズ船がよく入港することで知られています。令和7年の実績としては、外国船延べ数13隻、日本船延べ数2隻と、15隻もの来港がありました。
 令和7年最後の入港は、35年もの長きにわたり活躍し、令和8年5月に引退が決定している「にっぽん丸」でした。運航会社は「商船三井クルーズ」であり、この商船三井と言えば、その前身は吉田町喜佐方地区出身の山下亀三郎が設立した山下汽船であるという事実に、関係者は口々に「最後にお別れに来てくれたのかもしれないね」と話していました。そして、私は最後のお見送り「ハタフリ」に参加しました。いつも協力してもらう漁業者の漁船5隻に分乗し、乗船メンバーはそれぞれクリスマス時期に合わせたサンタクロースやトナカイなどに扮し、出港前の「にっぽん丸」の周囲を何度も回りながら旗を振りました。当日は風も強く、漁船は揺れ、旗を振ることさえも困難でしたが、船内のお客さんからいつまでも手を振り返してもらい、それは素晴らしい夕日と相まって、何とも言えない出港の光景でした。
 令和8年も外国船だけで既に延べ数15隻以上の寄港予約があり、それぞれのお客さんに心温まるもてなしをしようと思います。

にっぽん丸