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第84回 デジタル大臣、宇和島へ(令和7年2月号)

印刷用ページを表示する 記事ID:0253104 更新日:2025年2月1日更新

 新年を迎えた数日後、宇和島でデジタル庁主催のAIアイデアソンが開催されました。なかなか聞き慣れないこの「アイデアソン」とは、アイデアとマラソンを組み合わせた造語で、あるテーマについて参加者が時間内にアイデアを出し合い、その内容についてマラソンをするように粘り強く磨きをかけて、課題の解決方法を見つけようとする会議手法です。
 当日はまず、デジタル庁の平 将明 大臣から、国内でのデジタルやAI(人工知能)技術の進捗状況や、それらの利活用が今後の人口減少社会における行政サービスに果たす役割について説明がありました。その後行われたアイデアソンでは、多くの参加者がアイデアを出して、その内容を深化すべくさまざまな意見が交わされました。本市ではこれまでも「書かない窓口」など窓口業務の充実に取り組んできましたが、デジタルやAI技術の利活用による新たな可能性について大変興味深い議論がされていました。
 今回の議論の内容は、デジタル庁の糧となり実践のフィールドへとつながっていきます。本市としても、それらを取り入れながら、さらなる行政サービスの充実に努めます。

アイデアソンの様子