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第58回 新たなるメニューを求めて(令和4年12月号)

印刷用ページを表示する 記事ID:0253077 更新日:2022年12月1日更新

 先日、雲ひとつない秋晴れの中、宇和島袋町商店街牛鬼すとりーとにて、うわじま食‐1グランプリが開催されました。

 これは自然豊かな本市の特産品を用いて、地産地消の推進と地域活性化を目指そうとするグランプリ形式のイベントです。

 運営は宇和島商工会議所青年部と宇和島袋町商店街振興組合の皆さんが共同で行い、美味しいご飯やスイーツの提供はもとより、ストラックアウトや射的のコーナーも設置され、ハロウィンのイベントとも重なり、お昼には多くの人で賑わっていました。

 今回は20組の出店者が挑戦し、私は審査員の1人として皆さんが腕によりをかけた作品を試食。どれも地元の食材が巧みに扱われ、正に甲乙つけがたいとはこのことだと、悩みながら採点しました。

 グランプリ形式であるため一応の勝敗はつけざるを得ないものの、このグランプリを通じて、宇和島鯛めしなどのような揺るぎない郷土料理に加え、この地域における新たなるメニュー開発に繋げていくことができたらと感じました。

 今後も継続して開催したいとのことで、市としてもバックアップしていきたいと考えています。