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新型コロナウイルスの感染拡大から、2年あまりの年月が経過しました。依然として陽性者は確認されるものの、市としてはアフターコロナ、ウィズコロナを見据え、社会経済活動との両立を目指しているところです。
例えばイベントを開催するにしても、かつての内容を完全再現できなくとも、どうしたら開催できるか、どうしたら感染拡大しないかを考え、精査、工夫することで、かつての活気を取り戻すためのきっかけとなればと考えています。
このような状況の下、本年度から各地域におけるタウンミーティングも開催することにしました。詳細な日程については本紙先月号の中でご案内していますが、既に数カ所での開催を終え、この刊が発行される頃にはすべてを完了している予定です。
会場では多くの方々からさまざまなご意見をいただき、中には十分に回答できなかった内容もありましたので、しっかりと精査した上で、後日改めて回答いたします。
「声を力に。」
これが私の原点であり、タウンミーティングなどの機会のみならず、普段から市民の皆さまの声に耳を傾けながら、施策立案の際に大きな力にさせていただきます。