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先日、「ふるさとCM大賞えひめ′22」の審査会が開催され、本市に関係する2作品が見事上位入賞を果たしました。
まず、最高賞のふるさとCM大賞を受賞した作品は「育ってます!太陽!!」です。宇和島南中等教育学校(旧・宇和島南高等学校)を卒業後、おもに関東で活躍をしている宇和島南関東同窓会のメンバーが制作しました。本市のかんきつ農家を舞台に、子どもたちが災害に負けない前向きな姿勢で復興へ向けて歩み育っている姿が描かれ、その撮影も子どもが行いました。
もう1つ、「ねばいみま米」が愛媛県市長会賞を受賞しました。例年道の駅みまがみま米をテーマに制作しています。今回は三間中学校3年生が演出に協力しました。平成30年7月豪雨から3年半あまり、発災当時小学校6年生であった生徒たちは、今度はコロナ渦を受けてさまざまな地域貢献活動が制限される中、思い出づくりの意味も込めての参加でした。
どちらも本市の未来を担う子どもたちが活躍する大変心に残る作品となっています。今後さまざまなシーンで放送される予定となっていますので、是非ともご注目ください。