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私はかつて民間会社に籍を置き、営業職として現場を飛び回っていました。営業とは、お客さんに対して自社の製品やサービスなどをいかに受け入れてもらえるかが最終目標であると私は考えます。仕事の場面で力を尽くすことはもちろん、プライベートでも懇親会やフルマラソンの大会に同行出場するなど、さまざまな交流を図りながら信頼関係を築くことに大きなウエイトを置いていました。
昨今、新型コロナウイルス感染症の拡大は新たな価値観を生じさせ、中でもオンラインによるコミュニケーションツールの飛躍的な発展は、あらゆる場面の意思疎通の手段として確立しています。その延長線上には、営業の新たなカタチとしてその存在感は急速に広がりを見せています。
私が常々述べているとおり特産品を売り込み、まちを売り込む上で営業は必須です。これらを具現化する1つとして、先日市主催の「販路開拓支援個別商談会」を開催しました。平成30年度から始まった当該商談会は徐々に実績につながり、昨年度からオンライン形式で実施していますが、今年度も大盛況でした。
今後とも状況に応じた新たな手法を採り入れながら、力強く営業に取り組んでいきます。