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第15回 ヤフー(株)からの宇和島復興支援 (平成31年3月号)

印刷用ページを表示する 記事ID:0031161 更新日:2019年3月1日更新

 まだまだ寒さの続く2月中旬、私は都内にある都道府県会館の一室で資料に目宇和島復興支援 記者発表の様子を通していました。

 本市では現在、昨年の豪雨災害からの創造的復興に向けた取り組みを展開しています。その中で、東日本大震災の復興にも関わり蓄積されたノウハウを有する(一社)RCFと昨年10月に協定を締結しました。復興まちづくりにおける専門家として産業復興などの面で大きな支援をいただいています。

 このたび、同社の提案の1つであった国内インターネット検索大手のヤフー(株)との復興支援に関する連携が実現し、JAえひめ南 黒田組合長とともに記者発表に臨みました。

 今回の連携のポイントは3つあります。まず1つ目には、被災地の特産品を販売するヤフー(株)のサイト「エールマーケット」でかんきつを販売し、全国の皆さんに買っていただくことで被災した農家の皆さんの支援を目指します。2つ目に「Yahoo!ネット募金」により復興に向けて活動する団体などを支援したいと考えています。最後に、避難勧告や避難所情報などの災害に関する情報に対して、市民の皆さんがスムースでタイムリーにアクセスできる仕組みの構築を期待しています。

 当日、私は多くの関係者が見守る中、感謝のあいさつと発災からこれまでの経緯を説明しました。その後、ヤフー(株) 妹尾本部長の説明、JAえひめ南 黒田組合長のあいさつへと続きました。特にこのような分野は、本市単独の力ではなかなかできないところ、ここでも多くの皆さんに助けてもらいました。感謝の限りです。