本文
本市と復興に向けた協定を締結している一般社団法人RCF(以下、RCF)と外資系たばこ会社フィリップモリスジャパン合同会社(以下、PMJ)との協働により、平成30年7月豪雨の被災産業・被災者への新たな復興支援を進めるためのプロジェクトがスタートします。
このプロジェクトは、平成30年7月豪雨で大きな被害を受けた本市の基幹産業である柑橘産業の復興と、本市に暮らす被災者の生活再建の支援のために、PMJが21,296,898円の復興支援金を拠出し、RCFがえひめ南農業協同組合などの関係団体との連携によって事業を実施します。
様々な課題を抱える柑橘産業の持続的な発展や、中間支援機能を持った組織設立に向けた支援など、創造的復興を目指し、プロジェクトを推進します。
インターネットを通じた宇和島柑橘の販売体制と販売戦略の構築を支援
みかんアルバイト/ボランティアをまとめて宿泊場所から園地に送迎可能な車両の購入支援
継続的な生活再建支援及び将来的な産業支援も視野に入れた中間支援組織の設立の支援
復興に向けて活動を続ける団体の取り組みに対する支援
平成30年10月19日に本市とRCFが締結した「宇和島市復興まちづくりに関する連携・協力協定」に基づき、協働で推進します。
平成31年4月22日(月曜日)・宇和島市役所
一般社団法人RCF 代表理事 藤沢 烈 様
えひめ南農業協同組合 代表理事組合長 黒田 義人 様
宇和島NPOセンター(仮称) コアメンバー 松島 陽子 様
フィリップモリスジャパン合同会社 副社長 井上 哲 様
宇和島市 市長 岡原 文彰
※左から、宇和島市長、JAえひめ南黒田代表理事組合長、RCF藤沢代表、宇和島NPOセンター(仮称)松島コアメンバー、PMJ井上副社長