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高齢者のインフルエンザ予防接種
概要
対象
(1) 65歳以上の方
(2) 60歳~64歳で、心臓、じん臓、呼吸器の機能に身体障害者手帳1級相当の障がいがある方、または、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)により免疫の機能に身体障害者手帳1級相当の障がいがある方
料金
※昨年度とは料金が異なります。
※生活保護世帯の方は無料です。(保護証明書が必要です。)
申込期間
接種回数
1回/接種期間
※接種期間内であっても2回目を接種する場合は全額自己負担となります。
接種時に必要なもの
健康保険証、マイナンバーカード、運転免許証など (氏名・生年月日・住所が確認できるもの)
※予診票は実施医療機関にあります(予診票の個別送付はありません)
生活保護受給者は、「保護受給証明書」
予防接種の受け方
事前に医療機関に直接連絡し、予約をして、各自が体調の良い時に接種を受けてください。
愛媛県外の医療機関等で定期接種を希望される場合の手続き
宇和島市に住民票がある方が県外の医療機関で予防接種を受ける場合は、接種を受ける前に手続きが必要になります。
なお、事前の手続きを行わず接種を受けた場合、支払った費用は全額自己負担となり、助成(払い戻し)は受けられませんのでご注意ください。
詳細については、以下をご確認ください。
https://www.city.uwajima.ehime.jp/info/kengai-yoboseshu.html
予防接種の効果と副反応について
効果
インフルエンザワクチンは、接種を行うことで、感染や発症そのものを完全に防ぐことはできませんが、主に重症化や合併症の発生を予防する効果が期待されているワクチンです。
抗体は、接種後1~2週で上昇し始め、予防効果は5か月程度と考えられています。
副反応
インフルエンザワクチン接種後に、接種部位に腫れ、痛みなどが生じることがありますが、通常2~3日で消失します。
まれに重い副反応の報告がありますので、接種後に気になる症状や体調の変化があらわれた場合は、すぐに医療機関に相談してください。
高齢者インフルエンザ予防接種を受ける方へ(説明書) [PDFファイル/129KB]
健康被害救済制度について
定期接種によって健康被害が生じ、治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済を受ける ことができます。国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われ、ワクチンの接種による健康被害と認められた場合に給付されます。
詳細については、以下の厚労省HPをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html