ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 令和10年春、新しい伊達博物館へ! > ダテハクものがたり | 展示のものがたり

本文

ダテハクものがたり | 展示のものがたり

印刷用ページを表示する 記事ID:0125327 更新日:2026年7月23日更新

概要

伊達博物館の閉館に向け、その歩みや魅力を紹介します。
歴史や人々の思いをたどりながら、新博物館へつながる“ものがたり”をお届けします。

■展示のものがたり 

■伊達博物館 初の展覧会

「今はなき国宝追手門の石垣を忍ばせる正面玄関のただずまい・・・」

これは、伊達博物館の開館の様子を紹介した広報うわじまの冒頭文です。
昭和49(1974)年6月16日、旧宇和島市制50周年を記念して開館した宇和島市立伊達博物館は、
本年で開館52年目を迎えます。

さて、博物館で開催された第1回目の展示をご存じの方はいるでしょうか。
それは先程紹介した広報に記載があります。

目玉は写真に写る宇和島藩七代藩主伊達宗紀を中心とした甲冑の数々。
そして「花菱月丸扇紋散蒔絵女乗物」という九代藩主夫人佳姫の御駕籠です。
「おかご」の愛称で親しまれているこの女乗物は、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

しかし、当時の人々は初めて見る宇和島ゆかりの資料の数々にさぞ魅了されたことでしょう。
実際、「連日警察官の特別警戒をお願いするなど想像以上のものものしさ」であったそうです。

広報うわじまトリミング済2 博物館(S49) 広報うわじまトリミング済 甲冑(S49) 

写真 左:昭和49年1月20日発刊 広報うわじま 515号より抜粋
​写真 右:昭和49年6月15日発刊 広報うわじま 527号より抜粋

 

■52年 展示の歩み

この展示を契機に、52年間様々な特別展が開催されました。
その中で入館者数が一番多いのは、仙台との交流展です。

大坂冬の陣の功績から宇和郡の地に入部した伊達秀宗。
そこから宇和島伊達家の歴史が始まるわけですが、秀宗の父は、あの仙台藩祖伊達政宗です。

やはり、その人気はすさまじく、特に平成24(2012)年の秋期特別展「政宗見参!仙台藩伊達家と宇和島藩伊達家」では政宗ゆかりの資料を一目見ようと、約1万3000人が博物館を訪れました。

仙台市と宇和島市は、歴史姉妹都市を提携しており、昨年50年という節目の年を迎え、縁は今に続いています。

その他にも佐賀藩鍋島家・彦根藩井伊家といった伊達家の縁戚関係との繋がりや、
国指定重要文化財「絹本著色豊臣秀吉像」((公財)宇和島伊達文化保存会蔵)との関連で、
天下人にまつわる展示、そして開館50周年の年には開館以来初となる「宇和島城」をテーマとした特別展を行うなど、様々なアプローチで数多くの特別展が行われてきました。

そして本年、開館52年目の節目に、この博物館での運営は最後を迎えます。
「閉館記念特別展」、是非、続報をお待ちください。

図録の数々2 図録の数々1

歴代の図録の数々(一部販売終了している図録もございます)

 

皆さまのご意見を
お聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?