ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 教育・社会活動 > 文化・生涯学習 > 文化施設 > 宇和島市立伊達博物館 | ダテハク > 令和7年度ダテハク企画展1「幕末ラプソディ ―宇和島×米・蘭・英―」

本文

令和7年度ダテハク企画展1「幕末ラプソディ ―宇和島×米・蘭・英―」

印刷用ページを表示する 記事ID:0059146 更新日:2025年5月30日更新

概要

 本年は、異国船打払令が発布されて200年の節目の年。日本が諸外国の脅威にさらされる中、諸説ありますが、日本に開国を迫った嘉永6(1853)年のペリー来航を契機に幕末の時代が始まったとされます。変革の時を迎える幕末の日本。宇和島藩もその渦中におりました。幕府や各藩において、諸外国との関わり方について議論が飛び交う中、宇和島藩は諸外国と間接的、時には直接的に関わります。そしてSNS の無い時代に、宇和島藩は様々な情報を収集し、軍事近代化を推し進めました。

 本展では、宇和島藩と関わりのあったアメリカ・オランダ・イギリスに着目。当時の国際情勢もふまえながら、宇和島藩が3カ国とどのように関わり、またその関係が宇和島藩に何をもたらしたのか探求していきます。宇和島藩と諸外国、その中で情報や人々が交錯する幕末の時代へいざタイムトラベル。
 
 そして本年は、幕末から明治にかけて活躍した大村益次郎が生誕して200年に当たる年でもあります(諸説あり)。まだ無名であった益次郎は、宇和島藩8代藩主伊達宗城により登用、短い期間ではありますが宇和島に滞在し、兵学書の翻訳など蘭学者として宇和島藩の軍政改革等に尽力しました。本展では、益次郎を初め、高野長英など幕末期に活躍した宇和島ゆかりの人々も取り上げます。

日時

令和7年5月31日(土曜日)~10月6日(月曜日)
9時~17時(最終受付は16時30分)

休館日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)
※7月22日(火曜日)は臨時開館いたします。
※8月12日(火曜日)は臨時開館いたします。

場所

愛媛県宇和島市御殿町9-14
宇和島市立伊達博物館 第3展示室

内容

第3展示室

甲冑

旗

(1)宇和島×アメリカ~幕末の始まり黒船来航~
  見どころ:宇和島にのこるペリー来航資料を公開!

軍艦

(2)宇和島×オランダ~近代都市への土壌形成~
 見どころ:幕末絵図の絵解き!宇和島ゆかりの人々とともに

本

(3)宇和島×イギリス~最先端国家との交流~
 見どころ:宇和島藩と当時最先端国家との繋がり・そのきっかけとは?

遠めがね

帰属文

料金

大人500円[400円]、敬老(65才以上)400円[400円]
大学生400円[200円]
3館共通券(宇和島城・伊達博物館・名勝天赦園)700円[700円]
高校生以下無料
※高校生以下とは、高校生または出生の日から18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者をいう。
※利用する際には、学生証やマイナンバーカードなど高校生以下であることや年齢が確認できるものを提示していただく必要があります。
※[]内の料金は、団体(20名以上)の場合。割引の併用なし。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳保持者(介助者1名を含む。)は無料。

駐車場

あり(普通車15台・大型バス4台)

リンク

問合先

〒798-0061
愛媛県宇和島市御殿町9-14
宇和島市立伊達博物館
電話 0895-22-7776
E-mail:date-mu@city.uwajima.lg.jp

 

伊達博物館ロゴの画像

伊達博物館ブログはこちらから
伊達博物館ブログへのバナー画像

伊達博物館公式 @datemuseum

インスタ

現在の展示・イベント

  このページに関するお問い合わせ先
  宇和島市立伊達博物館
  〒798-0061 愛媛県宇和島市御殿町9番14号
  Tel:0895-22-7776 Fax:0895-22-7819
  Mail:date-mu@city.uwajima.lg.jp