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大規模災害に備え「トイレカー」を導入!

宇和島市は、平成30年7月豪雨災害の経験を踏まえ、大規模災害発生時における避難所等のトイレ対策として、自走式のトイレカー(2室型・多機能型)を3台導入しました。
災害時には市内はもとより、県内外の被災地に派遣するほか、平時においても市内で開催される各種イベントなどで使用いただくこととしています。
【概要】
1.トイレカー(2室型):2台
(1)車両:軽四トラックベース
(2)トイレルーム:2室
簡易水洗式洋式便器、自動センサー付き手洗い場:各1基
(3)設備:貯水タンク 約100ℓ、便槽タンク 約280ℓ、ソーラパネル搭載
2.トイレカー(多機能型):1台
(1)車両:0.8トントラックベース
(2)トイレルーム:1室
洗浄便座付き簡易水洗式洋式便器、オストメイト対応、ベビーキープホルダー、
おむつ交換台、自動センサー付き手洗い場:各1基
(3)設備:貯水タンク 約100ℓ、便槽タンク 約300ℓ、車椅子昇降用リフター、ソーラパネル搭載


