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【プレスリリース】ドローンによる不法投棄等の監視をスタート
宇和島市消防団ドローン航空隊によるスカイパトロールの実施
宇和島市消防団ドローン航空隊は、平成31年4月に結成後、これまでに土砂災害による被災状況調査や行方不明者捜索などに出動してきました。
今回、定期的に実施しているドローン航空隊員の飛行(操作)訓練を兼ねて、地上からのパトロールでは確認が困難な河川や海岸などの区域における不法投棄や漂着ゴミ等を監視する「スカイパトロール」を、管理者(所管課)と連携して無人航空機(ドローン)を活用して実施します。
なお、発見した不法投棄や漂着ゴミ等は河川や海岸などの管理者に引き継ぐとともに、地元自治会、ボランティア団体等の関係団体と連携したクリーン活動につなげていきます。
調査開始
令和2年8月から(不定期)
調査方法
- 河川、海岸等の管理者(所管課)からの依頼に基づき、市消防団所有のドローンを活用して、ドローン航空隊員が操縦を担当して上空からの監視を行います。
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発見した不法投棄や漂着ゴミ等の状況を管理者に引継いで、立入検査などへつなげたり、地元自治会やボランティア団体等と連携したクリーン活動につなげていきます。
試行訓練
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日時・場所 令和2年7月20日(月曜日)14時開始、岩松港鵜刺防波堤付近(津島町北灘)
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試行目的 岩松川河口クリーン大作戦(7月23日(木曜日・祝日)実施)の事前パトロール