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線状降水帯予測の開始について

印刷用ページを表示する 記事ID:0076945 更新日:2022年6月3日更新

気象庁では、令和4年6月1日から、頻発する線状降水帯による大雨災害の被害軽減のため、産学官連携で世界最高レベルの技術を用いた線状降水帯予測を開始しています。

近年、線状降水帯による大雨によって毎年のように甚大な被害が引き起こされています。
このような災害を引き起こす線状降水帯の発生について、事前に予測することは困難でしたが、気象庁では線状降水帯予測精度向上を喫緊の課題と位置づけ、産学官連携で世界最高レベルの技術を活用し、船舶GNSSによる洋上の水蒸気観測等の観測の強化や、大学等の研究機関とも連携した予報モデルの開発を前倒しで進めています。
その第1歩として、気象庁では、早めの避難につなげるため、令和4年6月1日から線状降水帯による大雨の可能性を予測し、まずは「九州北部」など大まかな地域を対象に半日前からの情報提供を開始しました。
宇和島市では、この情報を基に避難情報の発令等の判断をするようになります。

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