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防災用ファブレットについて

印刷用ページを表示する 記事ID:0051578 更新日:2018年3月2日更新
防災用ファブレット

宇和島市では、災害時等に避難所等や災害現場等と災害対策本部や関係機関等との情報伝達及び情報共有を確実に図り、更に避難所等開設等には、各種防災アプリ、テレビ、ラジオ等の情報収集機器として活用するため、防災用ファブレット端末を導入し、双方向の情報伝達網を構築しています。

防災用ファブレットの概要

防災用ファブレットとは、データ通信機能付の小型のタブレット端末であり、携帯電話(au)のデータ通信網を使用した通信端末で、携帯電話の通話エリアなら日本全国で通信可能です。各種アプリ等により、音声通話や画像データ通信等の情報通信、情報共有を図ります。また、通常のスマートフォン同様に携帯電話として使用可能で、一部の電話番号は災害時優先電話となっています。

端末概要

災害対策本部用端末

TORQUE GO2

災害現場等で活用に耐える、防水・防塵・高耐久な端末となっており、手袋をした状態でも操作が可能となっています。

その他装備品

  • 予備バッテリー
  • ワイヤレス充電器
  • ソーラー機能付きバッテリー
  • 車載用電源

避難所等用ファブレット

AQUOS(SHV34)

避難所等で活用するため、フルセグテレビ受信、インターネット等の情報収集機能を備えており、防水機能と大きめの画面の端末となっています。

その他の装備品

  • 予備バッテリー
  • ソーラー機能付きバッテリー
  • 車載用電源

搭載しているアプリ

  • 電話
  • 内線電話
  • チャット
  • カメラ
  • テレビ
  • ラジオ
  • 防災系アプリ
  • オンラインストレージ
  • マップ など

災害対策本部・避難所等への配備数

災害対策本部(危機管理課)、各支所、消防署、各分署、避難所等に配備しています。

配備先

台数

備考

防災用ファブレットの配備数

災害対策本部

31台

災害対策本部(各部):12台、危機管理課6台、各支所13台

消防署・分署

5台

宇和島消防署:2台、吉田分署:1台、津島分署:1台、鬼北消防署:1台

避難所

74台

公民館:31台、小・中学校:35台、その他:8台

合計

110台