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【訓練実施報告】宇和島市地震津波避難訓練を実施しました

訓練実施報告
地震津波避難訓練参加状況
被害状況等報告訓練(リスクロ)
リスクロ報告数 | アンケート回答数 |
---|---|
49件 | 49件 |
※リスクロ登録者数463人
本日の訓練では、訓練参加者によりLine(リスクロ)を用いた被害状況報告訓練を実施し、多くの皆さんから報告をいただきました。ご協力ありがとうございました。
訓練参加者の皆さんに登録いただいた情報はこちらから確認いただけます。
なお、まだ登録していない方は、この機会にぜひ登録し、投稿をお試しください。
※訓練登録用ボタンは本日中まで表示しています。リスクロの登録方法はこちら
避難誘導、緊急車両退避訓練(消防団)
待避車両台数 | 出動人員数 |
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110台 | 270人 |
海上保安庁ヘリ離発着訓練
参加機関 | 参加者 |
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3機関 | 11人 |
宇和島市地震津波避難訓練を実施します
宇和島市では、東日本大震災などの津波による甚大な被害や愛媛県による南海トラフ巨大地震の被害想定を踏まえ、同規模の地震・津波発生時における適切な行動の習得と防災意識の向上を図ることを目的に、宇和島市地震津波避難訓練を実施します。
「自分の命は自分で守る」ことを第一に、自分自身ができること、そして家族や地域で協力してできることを考え、訓練に参加しましょう。
また、企業・商店などでも避難・誘導訓練や備蓄物資の確認などを行いましょう。
(当日中止の場合、午前7時頃に防災ラジオや屋外放送設備からの放送でお知らせします。)
訓練想定
3月9日(日曜日)午前9時頃、高知県沖の南海トラフを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、宇和島市で最大震度7を記録。宇和海沿岸に大津波警報が発表され、市は津波災害警戒区域に対し避難指示を発令。
訓練内容
・放送訓練
市内すべての防災ラジオ及び屋外放送設備から訓練放送を実施
・緊急速報メール(エリアメール)配信訓練
市内の携帯電話やスマートフォン等(対応機種)へ緊急速報メールを配信
・地震津波避難訓練
各自治会(自主防災組織)による避難訓練を実施(避難行動、避難経路などの確認、非常持出袋の確認等)
・被害状況報告訓練
訓練参加者によりLine(リスクロ)を用いて被害状況報告訓練を実施
リスクロとは?
リスクロは、ウェザーニューズ社が提供するLINEを活用した情報共有の仕組みで、災害時の被害情報の共有などで、他自治体での展開が進んでおります。
災害時の被害状況や避難者数等の現地情報を取得・共有できるよう、3月9日に実施する「宇和島市地震津波避難訓練」において、リスクロ(LINE)により、訓練参加者から、市内各地の避難状況や地震発生時に想定される被害を投稿いただくこととしています。
事前に必ずリスクロを登録の上、訓練に参加いただきますようお願いします。
リスクロの登録方法はこちら(登録はStep1~3と簡単です)
・避難誘導、緊急車両退避訓練(消防団)
消防団員が率先避難者として住民に避難を呼びかけながら緊急車両の高台待避を実施
・海上保安庁ヘリ離発着訓練(戎山避難地)
海上保安庁及び消防本部と連携し、戎山避難地で海保ヘリの離発着訓練を実施
・夜間地震津波避難訓練
各自治会(自主防災組織)による夜間の地震津波避難訓練を実施(避難行動、避難経路などの確認、非常持出袋の確認等)
訓練に合わせて、宇和島市内のすべての防災ラジオと屋外放送設備から訓練放送が流れます。
【放送日時】
地震津波避難訓練
令和7年3月9日(日曜日)午前9時00分ごろ
夜間避難訓練
令和7年3月9日(日曜日)午後6時40分ごろ
【放送地域】
宇和島市全域の防災ラジオ、屋外放送設備
【その他】
通常音量による自動起動