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【審査結果《2次募集》】「宇和島ならでは」の地域資源を活かした体験型の観光コンテンツを開発してください!≪2次募集≫
宇和島市観光コンテンツクリエイト支援事業審査会《2次募集》
審査結果(9月29日実施)
採択候補者とした事業者の名称
- 企業組合こもねっと
全参加者の名称(五十音順)
- 株式会社クリエ
- 株式会社APOLLO
- 株式会社TAO
順位 | 評価点 | 審査結果 |
---|---|---|
1位 | 249点 | 採択候補者 |
2位 | 241点 | |
3位 | 239点 | |
4位 | 198点 |
宇和島市観光コンテンツクリエイト支援事業補助金《2次募集》
事業概要
趣旨
当市の地域資源を活用した「宇和島ならでは」の観光コンテンツを開発する取組みを促進し、持続可能な観光産業の確立を目指します。
補助率
- 新規事業 3分の2以内(※上限123万円)
- 既存改良事業 2分の1以内(上限50万円)
※二次募集では一次採択の予算残額123万円が補助金額の上限となります。(事業費ベース184.5万円)
補助対象経費
幅広い用途でご活用いただけます!
旅費、消耗品費、燃料費、印刷製本費、修繕料、通信運搬費、広告料、手数料、委託料(ただし、補助対象経費の50%を上限とする)、使用料及び賃借料、工事請負費、備品購入費、その他市長が必要と認める経費
補助対象者
県内において事業活動を行う法人、個人事業主またはそれらの事業者により構成されるグループ等
補助対象事業
次の要件をすべて満たす取組みが対象となります。
- 観光コンテンツの開発を目的とした取組みであること
- 観光コンテンツは継続的かつ収益性が期待できる有料のサービスとし、その提供により、旅行目的地としての認知度向上、並びに観光消費額の向上を図る取組みであること
- 市及び宇和島市観光物産協会と連携する取組みであること
募集期間
令和5年8月23日水曜日~9月22日金曜日
応募方法
- 市ホームページより様式ダウンロード
- 申請書作成
- 提出(メール、郵送または持参)
提案採用
応募された提案は審査会にて採択を決定いたします。
応募者に対しご案内する審査会にて提案説明をお願いします。
審査会予定日 令和5年9月29日金曜日
審査基準
審査基準
審査基準は次のとおりです。
◎評価基準は次の項目からなります。
{集客効果、収益性、継続性、事業実施体制、費用対効果、地域資源活用、自社技術等活用}
◎加点項目としてストーリー性及びマーケティングを設定します。
- ストーリー性:コンセプトに沿った内容の事業は、審査時に加点があります。
- マーケティング:市が主催した観光コンテンツセミナーへの参加者(4月19日実施)、またはマーケティング専門家のアドバイスを受ける(事業計画に含む)場合に加点があります。
評価基準 |
評 価 の 視 点 |
配点 |
集客効果 |
十分な集客が期待できるか。 |
10 |
収益性 |
十分な収益が期待できるか。 |
10 |
継続性 |
事業を継続して実施していくことが期待できるか。 |
10 |
事業実施体制 |
事業を実施するために必要な体制が講じられているか。 |
10 |
費用対効果 |
事業費に見合った効果や成果が期待できるか。 |
10 |
地域資源活用 |
当市ならではの地域資源を活用しているか。 |
15 |
自社技術等活用 |
各事業者が保有している技術、文化的要素、地域コミュニティー等を活用しているか。 |
15 |
加点1 ストーリー性 |
コンセプトに沿ったストーリー性が設定されているか。 |
10 |
加点2 マーケティング |
市が実施するセミナーへの参加者であるか。 商品開発にあたりマーケティング専門家のフォローアップアドバイスを受ける考えはあるか。 |
10 |
合計 |
100 |
「宇和島ならでは」コンセプト
補助金活用の指針として、「宇和島ならでは」をわかりやすく共有し、方向性を統一するためのコンセプトを設定します。
「宇和島ならでは」令和5年度コンセプト 「宇和島城・宇和島藩の歴史と文化」
コンセプトに沿ったストーリー性のある宇和島ならではの特別な体験プランを開発してください!
例えば
- 伊達家伝来の食器でお殿様の食事を提供する宿泊プラン
- 江戸期ミカン狩り再現体験プラン
- 長寿お殿様にあやかった長寿パールアクセサリー体験プラン
- お殿様が好んだ近海魚・養殖産業餌やり体験プラン
- 宇和島城、羽織袴でバードウォッチング・森林浴プラン
上記はあくまで参考例です。
用語の定義
「観光コンテンツ」とは |
当市ならではの地域資源及び各事業者が保有している技術、文化的要素、地域コミュニティ等を活用した、市内外からの誘客が見込まれる当市で実施する体験型のプログラムを含む観光サービスをいいます |
観光コンテンツの開発 |
「新規」とは 現状において当市で実施されていない新しい観光コンテンツの開発をいいます 「既存改良」とは 既存の観光コンテンツに新たな魅力を加えて高付加価値化※、または差別化※する改良をいいます 「高付加価値化」とは ターゲットに十分訴求し消費を促す要素を加えていくことをいいます 「差別化」とは 既存観光コンテンツと比較し、大きな違いを作り出し、明確な優位点を打ち出すことをいいます |
様式
宇和島市観光コンテンツクリエイト支援事業補助金交付要綱 [PDFファイル/196KB]
FAQ
- 一次募集に申請したが、同じ内容で二次募集に申請しても良いか。⇒同じ内容では申請できません。新たに事業計画を作成いただくか、一次募集の際に作成したものをアップデートさせて応募していただくことは可能です。
- 二次募集では事業費上限はあるか。⇒事業費ベースの上限は新規事業で1,845,000円(補助率2/3=補助金額ベース123万円)、既存改良事業で1,000,000円(補助率1/2=補助金額ベース500,000)となります。
- 「宇和島ならでは」のコンセプトは必ず盛り込む必要があるか。⇒「宇和島ならでは」のコンセプトは必ず盛り込む必要はありませんが、加点項目となりますので、審査において有利となります。
- 審査の結果、事業計画額より内示額が下回った場合でも、計画通りの事業を行う必要があるか。⇒内示額が事業計画額より減額となった場合は、事業の一部または全部を取りやめることも可能です。
- 年度末までに事業が終了しない場合、来年度に事業の繰越しは可能か。⇒繰越しはできません。年度内に確実に事業が完了することができる事業のみ申請してください。