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リフィル処方箋について

印刷用ページを表示する 記事ID:0114003 更新日:2025年3月31日更新

 リフィル処方箋とは

 症状が安定している慢性疾患で長期にわたり処方が必要な状態で、受診をしばらく控えても大丈夫と医師が認めた場合、一定期間内に最大3回まで繰り返し使用できる処方箋です。

 これにより薬をもらうためだけの通院を減らすことができ、医療費の節約にもつながります。

 注意事項

 ・投薬量に定めのある医薬品及び湿布薬はリフィル処方箋の対象外です。

 ・処方箋の「リフィル可」の欄にチェックが入り、2回目以降も使用するためなくさないよう保管してください。

 ・2回目以降はリフィル処方箋に記載された調剤予定日の期間内に薬局で処方してもらいます。

 ・医師の診察なしで薬を受け取るため薬剤師による服薬状況の確認が必要となることから、同じ薬局での調剤が推奨されています。

 ・リフィル処方箋を受け取っていても、症状や体調の変化がある場合は医師の診断を受けることができます。

 ・対象の可否については、医師にご相談ください。

 

長期処方箋、分割調剤との違い

リフィル処方箋

 30日の処方箋を3回まで繰り返し使用でき、最大90日分の薬を処方できます。

 薬局には毎月行く必要がありますが、毎回薬剤師からの体調確認のみで処方が可能です。

 

長期処方箋

 90日分の処方を一度に受け取ることができます。医師の診察、薬剤師の体調確認とともに90日に一度になるため、体調悪化の予兆に気づきにくくなるデメリットもあります。

 

分割調剤

 医師が「薬剤師のサポートが必要」と判断した場合や長期処方されたが保存が困難な場合等に行われ、最大3回に分けて処方箋が発行されます。分割調剤は、以下の3つの場合に行われます。

 (1)長期処方されたが家庭などでの保存が困難である場合

 (2)ジェネリック医薬品を初めて使用する際、不安を取り除くために短期間試してみる場合

 (3)服薬状況を考慮して、薬剤師のサポートが必要と医師が判断した場合

 

 

 

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