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微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起の実施について
愛媛県南予地方においてPM2.5濃度が 日平均値70μg/立方メートルを超えると予測される場合に、皆さんへ愛媛県のホームページ等で注意喚起を実施します(平成25年3月8日運用開始)。
南予地方では、八幡浜及び宇和島に、それぞれ測定局を新たに設置し、平成26年2月1日から運用を開始しました。
ついては、今後は東・中・南予別に注意喚起が行われることとなります。また、注意喚起を行う場合は一日2回(朝8時ごろと昼1時ごろ)のタイミングで行います。
詳しくは、愛媛県ホームページを御参照ください。
愛媛県ホームページ 微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起の実施について
最新のPM2.5の測定結果等(速報値)は次のサイトで確認出来ます。
- 愛媛県内の状況 → 愛媛県大気汚染常時監視テレメータシステム監視情報HP
- 全国の状況 → 環境省大気汚染物質広域監視システム(通称「そらまめ君」)
微小粒子状物質(PM2.5)とは
大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径2.5μm以下の特に小さい物質を指します。
呼吸器の奥深くまで入り込みやすいことなどから、呼吸器系疾患や肺がんの疾患等、人への健康影響が心配され、環境省において平成21年に環境基準(日平均値35μg/立法メートル以下、年平均値15μg/立法メートル以下)が設定されています。
国による対応状況や専門家会合の報告書等については、環境省「微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報」をご参照ください。
詳細につきましては、愛媛県環境政策課 大気・環境評価係 089-912-2347にお問い合わせ下さい。