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令和6年度宇和島市海洋ごみ対策セミナーについて

11 住み続けられるまちづくりを14 海の豊かさを守ろう
印刷用ページを表示する 記事ID:0112031 更新日:2025年2月28日更新
令和6年10月13日(日曜日)にパフィオうわじまにて開催した表記セミナーについて、紹介いたします。

イベント概要

開催日時

令和6年10月13日(日曜日) 13時30分 ~ 15時45分

開催場所

宇和島市生涯学習センター(パフィオうわじま) 1階ホール

参加人数

152人

講演内容

(1) 取組紹介
  「宇和島市の海洋ごみ対策に関する取組について」
   立花 裕嗣 (宇和島市 市民環境部 生活環境課 課長補佐兼海洋ごみ対策係長)

(2) 基調講演 
  「愛媛県の海洋ごみ問題 現状、発生抑制への取り組みと今後の展望」
   講師:日向 博文 氏 (愛媛大学大学院 理工学研究科)

(3) 事例紹介
  「海岸漂着物の回収に取り組む団体の活動事例について」
   ・ 宇和島防衛隊 鯛長 徳弘 多一郎 氏
   ・ 宇和島市立城南中学校 生徒の皆さん
   ・ 一般社団法人みんなでびぜん 事務局長 杉本 宗一 氏

講演の様子

講演

講演01

「恵み豊かな宇和海と共に暮らすために」というサブタイトルで始まった本セミナーも早や3回目。
令和6年度の講演は岡原市長の挨拶からスタートです。

講演02

講演03

講演04

まず最初に、宇和島市生活環境課の立花より、市の取り組みについての紹介です。
各団体に向けた助成金による支援や回収したごみの分別方法、今夏に実施した中学生向けの清掃ツアーなどについてご紹介しました。

講演05

講演06

講演07

続いて、愛媛大学大学院の日向教授による基調講演です。
愛媛県が実施した調査の結果判明した県内の海洋ごみ問題の現状や、南予に漂着ごみが多い理由、海岸清掃活動の重要性などについてご説明いただきました。

講演08

講演09

講演10

休憩を挟んで後半の部、実際に海岸清掃活動を実施されている方々からの事例紹介です。
まず最初に、小池・小浜地区で清掃活動を実施されている宇和島防衛隊の鯛長である徳弘さんに、
活動のきっかけや会社の理念、清掃以外の環境保全活動についてご紹介いただきました。

講演11

講演12

講演13

続いて、城南中学校生徒会のみなさんから、沖の島のハマユウの保全活動や戸島海岸での清掃活動に関する発表です。
美しい島や自然、恵み豊かな宇和島の海を守りたいという強い気持ちが伝わってきました。

講演14

講演15

講演16

事例紹介の最後は、岡山県を拠点として活動している(一社)みんなでびぜんの杉本さんから、
「ひなせうみラボ」の海洋教育・体験プログラムや瀬戸内海での清掃活動についてご紹介いただきました。

展示物

パフィオうわじまのホワイエでは、海洋ごみ対策に関する展示を行いました。

展示物1

展示物2

展示物3

展示物4

遊子小学校、住吉小学校、喜佐方小学校、宇和津小学校、吉田高等学校のみなさんの活動について、パネルにてご紹介いただきました。

展示物5

また、(有)丸一環境開発やNPO法人木野環境よりご提供いただいた、
黒ブイやフロートを原料としたリサイクル燃料等についても展示させていただきました。

展示物6

加えて、市の海岸清掃イベント助成金を活用して実施された清掃活動の様子についても、パネル展示を行いました。

開催後のPR

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本セミナーの概要については、後日宇和島ケーブルテレビや南海放送でも取り上げていただきました。

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