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令和4年度宇和島市海洋ごみ対策セミナーについて

11 住み続けられるまちづくりを14 海の豊かさを守ろう
印刷用ページを表示する 記事ID:0083334 更新日:2022年12月1日更新
令和4年10月29日(土曜日)にパフィオうわじまにて開催した表記セミナーについて、紹介いたします。

イベント概要

開催日時

令和4年10月29日(土曜日) 13時30分 ~ 15時30分

開催場所

宇和島市生涯学習センター(パフイオうわじま) 1階ホール

参加人数

106人

講演内容

(1) 取組紹介
  「宇和島市の海洋ごみ対策に関する取組について」
   立花 裕嗣 (宇和島市 市民環境部 生活環境課 環境政策係長)

(2) 講演 
  「海洋ごみ対策~いま私たちが見るべきこと、できること~」
   講師:塩入 同 氏 (日本財団 海洋事業部 シニアオフィサー)

(3) 事例紹介
  「市内で海岸漂着物の回収に取り組む団体の活動事例について」
   薬師寺 正 氏(有限会社アポトライ・えひめブルーゾーン海ごみゼロ実行委員会)
   西本 和弘 氏(Clean the coast 代表)
 
(4) 取組紹介
  「えひめ海ごみ調査プロジェクト」
   大西 元喜 氏(えひめ海ごみ調査プロジェクト 事務局)

講演の様子

会場・展示物

会場入口付近

会場入口には、海洋ごみに関する様々な展示物を掲示しました。

 展示物1 展示物2 

宇和島市は、海洋ごみに関する知識や補助金を活用した海岸清掃イベントを紹介。

 展示物3 展示物4 

Clean the coastは、このままでは海の中のゴミが魚より多くなってしまうことを示した展示や、
団体の活動内容を紹介。

講演

セミナー開始

「恵み豊かな宇和海と共に暮らすために」というサブタイトルのもと、セミナーの開催です。
司会は、南海放送の岡内アナウンサーに務めていただきました。

 市長あいさつ 客席の様子 

岡原市長からの挨拶。会場には学生を含め多くの方にお越しいただきました。

市講演1

 市講演2 市講演3 

まず最初は、宇和島市 生活環境課 からの取組紹介です。
環境政策係長 立花 裕嗣 が、宇和海の現状や市の取組について紹介しました。

塩入氏講演1

​ 塩入氏講演2 塩入氏講演3 

続いては、日本財団 海洋事業部 シニアオフィサー の 塩入 同 氏の講演です。
瀬戸内4県(岡山県、広島県、香川県、愛媛県)と日本財団が2020年12月に協定を締結して発足した、
包括的海洋ごみ対策事業「瀬戸内オーシャンズX」の取り組み等について、ご紹介いただきました。

薬師寺氏講演1

 薬師寺氏講演2 薬師寺氏講演3 

その次は、宇和島市内で海洋ごみ回収を積極的に行っている2団体からの活動紹介です。
まず最初に、有限会社アポトライ・えひめブルーゾーン海ごみゼロ実行委員会 より、
薬師寺 正 氏にご登壇いただきました。
市内の蒋渕(大島地区)や愛南町の須ノ川海岸での清掃活動について、ご紹介いただきました。

西本氏講演1

 西本氏講演2 西本氏講演3 

続いてご登壇いただいたのは、ボランティア団体 Clean the coast 代表の 西本 和弘 氏です。
市内10ヶ所以上の海岸で清掃活動を行われており、消波ブロックの中のごみや細かくなった
フロートのかけら等についても、工夫しながら回収されている様子をご紹介いただきました。

大西氏講演1

 大西氏講演2 大西氏講演3 

そして最後に、えひめ海ごみ調査プロジェクト の 大西 元喜 氏 からの取り組み紹介です。
身近にある海洋ごみ問題を"自分事"と思えるよう、様々なモデル作りや情報発信を県内外に
行っていることをご紹介いただきました。

市からのお知らせ

 アンケート回収1 アンケート回収2 

ご来場の皆さまには、アンケートの記入をお願いしました。
いただいた回答は、来年度以降のセミナー開催に向けて、有効に活用させていただきます。

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