本文
再生可能エネルギー等の導入事例について
再生可能エネルギー等導入事例の紹介
宇和島市内の公共建築物に導入されている再生可能エネルギー・省エネルギー設備を紹介します。
市有施設
宇和島市庁舎
電気自動車(平成25年9月導入)
ふるさとうわじま応援基金を活用し、環境負荷の少ない電気自動車を導入しています。
同型のガソリン車と比較して、燃料費を約80%、温室効果ガス排出量を約75%削減できています。
吉田支所・吉田公民館
太陽光発電 40kW(平成27年2月)
吉田支所・吉田公民館の改築にあわせ、屋上スペースに太陽光発電システムを導入しています。
太陽光発電によって、施設の電気使用量を約15%削減する見込みです。
発電量など詳しくは…【吉田支所】太陽光発電設備
電気自動車(平成27年8月)
ふるさとうわじま応援基金を活用し、本庁に続いて2台目の電気自動車を導入しています。
吉田町に因んだデザインのラッピングを施し地域をPRすると同時に、ふるさと納税制度の宣伝カーとしての役割も担っています。
祓川温泉
薪専焼ボイラ(平成27年3月)
ふるさとうわじま応援基金を活用し、祓川温泉に薪専焼ボイラを導入しています。
周辺地域の未利用材を燃料として買い取ることで、地域内の経済循環と施設の燃料費削減につながっています。
LED照明・二重サッシ(平成27年3月)
光熱費削減のため、施設の照明器具をすべてLEDに交換しています。
また、休憩室のある管理棟のサッシを二重化する省エネ改修も施しています。
民間施設
学校法人ロザリオ学園愛和聖母幼稚園
太陽光発電 5.04kW(平成20年2月)
太陽光で発電した電力を利用することで電気使用量を削減しています。
余剰電力により得られた売電収入は施設の運営経費に充てられています。
停電・災害時の非常用電源としても活用できる、環境に優しい発電システムを子供たちの環境教育に活用していくそうです。
尾串保育園
太陽光発電 8kW(平成15年)
節電対策の一環として導入されています。
太陽光で発電した電力を利用することで、電気使用量を削減できています。
余剰電力の売電収入は施設の運営経費に充てられています。
県有施設
県立吉田高等学校
LED照明(平成26年2月)
節電対策の一環として導入されています。
以前使用していた水銀灯と比較して消費電力を大幅に削減できています。
《改修前》
1,000W×13灯=13,000W
《改修後》
263W×13灯=3,419W
国有施設
宇和島公共職業安定所
太陽光発電 28kW(平成25年12月)
節電対策と温暖化対策の一環として導入しています。
太陽光で発電した電力を利用することで、消費電力の約15%を削減できています。
また、発電量などを表示するモニターを設置し、来庁者への周知啓発も行っています。