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はじめよう!ダンボールコンポストでエコ暮らし

11 住み続けられるまちづくりを12 つくる責任 つかう責任
印刷用ページを表示する 記事ID:0001047 更新日:2024年4月1日更新

ダンボールコンポストでエコ暮らしプランター

日々の生活から出る生ごみ。

厄介者の生ごみを堆肥に変えて、ガーデニングや家庭菜園に利用できるとしたら…

あなたも地球環境にやさしい「エコ暮らし」をはじめてみませんか?

ダンボールコンポストQ&A

Q.ダンボールコンポストってなに?
A.ダンボール箱の中に微生物の入った基材を入れ、生ごみを投入するたびに混ぜるだけ。
 すると微生物が生ごみを分解して堆肥化します。

Q.なぜダンボールなの?
A.どこにでもあるダンボール。
 実は、微生物が生ごみを分解するのに必要な「通気性」と「水分調整」に適した素材なのです。

Q.ダンボールからあふれないの?
A.微生物が生ごみを分解するので、ほとんどカサが増えることはありません。
 一般的な家庭から出る生ごみの量(1日あたり約500g=三角コーナー1杯分程度)なら十分処理できます。

Q.生ごみだったら何でも入れていいの?
A.生ごみの中には分解が遅いもの(例:野菜くずや果物の皮など)や、分解できないもの(例:大きい骨や玉ねぎの外皮など)があります。
 分解が遅いものは、小さく刻むことで分解が早まります。

Q.臭いは気にならないの?
A.ほとんど臭いはありません。
 ただし、魚や肉などを入れた場合にアンモニア臭が出たり、カロリーの高いものを多めに入れた場合に特有の臭いが出たりしますが、
 2~3日すると分解もおさまり、臭いもなくなります。

Q.虫がわくのでは?
A.三角コーナーなどに生ごみを放置すると、虫が卵を産み付けてしまいます。
 生ごみが出たらすぐにコンポストか密閉バケツなどに入れ、混ぜ終わったらすぐに虫よけキャップをすれば、虫の発生を防ぐことができます。

Q.どれぐらいの期間使えるものなの?
A.投入する生ごみの量にもよりますが、大体3ヶ月~6ヶ月程度は分解できます。
 分解が遅くなり、水分が多くなってきたら基材の交換時期です。

Q.分解しなくなった基材はどうしたらいいの?
A.基材は、1ヶ月ほど熟成させれば、良質な堆肥としてプランターや家庭菜園で利用できます。
 きれいな花やおいしい野菜を育てることができます。

Q.表面に白いカビが張ったのですが?
A.これはうまくいっている証拠です。
 白カビの正体は糸状菌で、これから分解が進むしるしなので、心配せずに混ぜ込んでください。

Q.しばらく留守にするのですが?
A.家を空ける前にしっかり混ぜて、虫よけキャップを忘れずにかけてから出掛けましょう。
 帰ってきてから生ごみを入れて混ぜ始めると、また分解が始まります。

 

講習会

 

生活環境課では、市内の団体(学校、保育園、自治会、婦人会など)を対象に、
ダンボールコンポストの出張講習会を開催しています。

ご要望がありましたらご相談ください。

 

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