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災害時にも活躍する携帯発電機やポータブル電源の事故と停電復旧後の通電火災に注意!

印刷用ページを表示する 記事ID:0088868 更新日:2024年9月2日更新

携帯発電機やポータブル電源において誤使用が原因の事故も発生しています

​自然災害による停電の際にも使用される携帯発電機やポータブル電源において、製品起因の事故以外に誤使用が原因の事故も発生しています。また、停電復旧後の通電や被災で損傷した電気製品の使用が、火災の原因となることもあるため注意が必要です。

 

【携帯発電機使用時の注意点】
屋内では絶対に使用しない。
発電機運転中の排ガスには一酸化炭素(CO)が含まれており、屋内で使用すると一酸化炭素(CO)中毒になるおそれがあります。

 

【ポータブル電源使用時の注意点】
・落としたりするなど衝撃を与えない。
もし、強い衝撃を与えてしまった後、発熱、変形などの異常を感じた場合は、使用を中止して製造・輸入・販売事業者の修理窓口に相談してください。​
・高温環境下での使用は控えてください。屋外では、防水・防塵性能を有する製品の使用を検討しましょう。​

 

【通電火災を防ぐための注意点】
・通電火災とは自然災害に伴う停電の復旧後、可燃物が接触した状態の電熱器具や、水没したり部品が破損したりした電気製品に電気が流されることに伴い発生する火災のこと。
・地震が発生した際に可燃物が散乱しないように、家具はできるだけ壁に固定しましょう。
​・自宅から避難する際に時間的な猶予がある場合は、停電復旧時に異常のある製品に通電されることによる事故を防ぐため、分電盤のブレーカーを切ってください。
​・停電復旧後、浸水などによる被害を免れた製品を使う際は、機器などの外観に異常がないか(電源プラグやコードに損傷はないか、製品に焦げた痕はないか、など)を確認し、異音や異臭がする場合は、必ず使用を中止し、メーカーや販売店に相談してください。

 

災害時にも活躍する携帯発電機やポータブル電源の事故と 停電復旧後の通電火災に注意! [PDFファイル/758KB]

 

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