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8月は「食品衛生月間」です。
概要
8月は「食品衛生月間」。家庭でも食中毒を防ぐため、食品の購入から保存、調理、食事、残り物の扱いまで6つのポイントを紹介。手洗いや適切な温度管理、加熱などを徹底し、安全な食生活を心がけましょう。
内容
8月は「食品衛生月間」です。
家庭の食事でも食中毒は発生しています。家庭でできる食中毒予防の6つのポイントで確認してみましょう。
食品の購入
冷蔵や冷凍などの温度管理が必要な食品は、最後に購入し、寄り道せずに帰宅(保冷材の使用)
▶肉汁や魚などの水分がもれないようにビニール袋等を使用
保存
温度管理の必要な食品は、帰宅後すぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管
▶冷蔵庫に食品を詰めすぎない(目安は7割程度)
下準備
調理前はよく手を洗う
▶野菜などは流水でよく洗う(カット野菜も)
▶生の肉や魚を切った包丁やまな板を洗わずに、生で食べる野菜や調理済みの食品を使用しない
▶解凍は常温ではなく冷蔵庫等で行う
調理
加熱する食品は中心までしっかり加熱する(中心部75度で1分間以上)
▶電子レンジで熱の伝わりにくいものを加熱する場合は時々混ぜる
食事
食べる前によく手を洗う
▶清潔な器具を使い、清潔な食器に盛り付ける
▶長時間室温に放置しない
残った食品
残った食品は清潔な容器に小分けし冷蔵・冷凍保存する
▶温め直すときは十分加熱する(スープ類はかき混ぜ沸騰するまで加熱)
▶ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てましょう
参考
家庭での食中毒予防 (厚生労働省)
問い合わせ先
宇和島保健所生活衛生課
Tel: 0895-28-6108