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12月は「ふぐ中毒防止月間」
概要
12月は、ふぐ中毒防止月間です。
ふぐの毒は、神経を麻痺させる作用があり、最悪の場合は死亡することもある猛毒です。煮たり、焼いたりしても無くなりません。
以下のことを守って、ふぐを安心しておいしく食べましょう。
ふぐの毒は、神経を麻痺させる作用があり、最悪の場合は死亡することもある猛毒です。煮たり、焼いたりしても無くなりません。
以下のことを守って、ふぐを安心しておいしく食べましょう。
ふぐ食中毒に注意!!
■釣ったふぐは、食べない!人に譲らない!
ふぐの素人調理による食中毒が毎年発生しています。
■お店でふぐを食べるときは、有毒部位を食べない!求めない!
肝臓(きも)、卵巣(まこ)など有毒部位を提供することは法律で禁止されています。
知っていますか?ふぐ毒
ふぐは「テトロドトキシン」という神経毒を持っています。
毒性が強く(青酸カリの100倍以上)、少量で死に至る神経毒です。
熱に強いため、加熱しても壊れず、塩もみ・水にさらすなどしても毒は抜けません。
ふぐの毒を食べるとどうなるの?
食後20分から3時間でしびれや麻痺が現れます。
麻痺は口から体全体に広がり、重症の時には、呼吸困難で死亡することがあります。
消費者の方へ

事業者の方へ


近年のふぐ中毒発生状況

問い合わせ先
宇和島保健所生活衛生課
電話番号 0895-28-6108


