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12月は「ふぐ中毒防止月間」

印刷用ページを表示する 記事ID:0108209 更新日:2025年11月21日更新

概要

12月は、ふぐ中毒防止月間です。
ふぐの毒は、神経を麻痺させる作用があり、最悪の場合は死亡することもある猛毒です。煮たり、焼いたりしても無くなりません。
以下のことを守って、ふぐを安心しておいしく食べましょう。

 

ふぐ食中毒に注意!!

釣ったふぐは、食べない!人に譲らない!

   ふぐの素人調理による食中毒が毎年発生しています。

■お店でふぐを食べるときは、有毒部位を食べない!求めない!

   肝臓(きも)、卵巣(まこ)など有毒部位を提供することは法律で禁止されています。

 

知っていますか?ふぐ毒

   ふぐは「テトロドトキシン」という神経毒を持っています。

   毒性が強く(青酸カリの100倍以上)、少量で死に至る神経毒です。

   熱に強いため、加熱しても壊れず、塩もみ・水にさらすなどしても毒は抜けません。

ふぐの毒を食べるとどうなるの?

   食後20分から3時間でしびれや麻痺が現れます。

   麻痺は口から体全体に広がり、重症の時には、呼吸困難で死亡することがあります。

消費者の方へ

釣ったふぐの素人調理はやめましょう!!

事業者の方へ

ふぐ中毒を防ぎましょう!!①

ふぐ中毒を防ぎましょう!!②

近年のふぐ中毒発生状況

近年のふぐ中毒発生状況の一覧

 

問い合わせ先

宇和島保健所生活衛生課

電話番号 0895-28-6108