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ふぐ中毒を防ぎましょう

印刷用ページを表示する 記事ID:0068299 更新日:2021年11月25日更新

概要

12月は、ふぐ中毒防止月間です。ふぐの毒は、神経を麻痺させる作用があり、最悪の場合は死亡することもある猛毒です。煮たり、焼いたりしても無くなりません。
以下のことを守って、ふぐを安心しておいしく食べましょう。

ふぐを自ら調理することは非常に危険です

ふぐ中毒の事件のほとんどが、家庭における素人調理が原因です。ふぐの鑑別や処理には高度な知識と技術が必要であるため、家庭での素人調理は絶対にしないでください。

また、釣ったふぐを人にあげることもやめてください。

最悪の場合、死亡する恐れがあります

ふぐ毒はテトロドトキシンと呼ばれ、猛毒の青酸カリの約1000倍の毒力がある恐ろしいものです。加熱などの調理では分解されません。この毒のある部分を食べてしまうと、20分~3時間でしびれや嘔吐などの中毒症状を起こし、最悪の場合は死亡します。

釣ったふぐの調理は、「ふぐ取扱者」の資格のある方に依頼してください

県内でふぐを捌いて、有毒部位を除去するには「ふぐ取扱者」の資格が必要です。釣ったふぐの調理は、資格のある人にお願いしてください。また、資格がない人が処理したふぐをもらわないようにしてください。

 

ふぐ中毒

ふぐによる食中毒を予防しましょう [PDFファイル/371KB]

出典:厚生労働省

問い合わせ先

宇和島保健所生活衛生課

電話番号 0895-28-6108

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