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デジタル庁主催のAIアイデアソンが開催されました
2025年1月9日に宇和島市においてデジタル庁主催のAIアイデアソンが開催されました。
このAIアイデアソンは、将来の自治体業務に役立つ生成AIの活用案を議論する「2030年の自治体業務フローを創る官民連携AIアイデアソン」と題して開催されたもので、日本オラクル株式会社ならびに株式会社RKKCSとともに協力機関として宇和島市も参加しました。
AIアイデアソンの様子
「EBPMに資するAIの活用」及び「窓口業務におけるAIの活用」について、国(デジタル庁)、県(愛媛県)、市区町村(宇和島市)、CSP(クラウドサービスプロバイダー:日本オラクル)ならびにASP(アプリケーションサービスプロバイダー:RKKCS)の職員・社員がワークショップ形式で議論を行いました。
平デジタル大臣の視察
このAIアイデアソンには、平デジタル大臣が視察に訪れ、ワークショップの総評をいただきました。
総評では、平デジタル大臣から「人口減少により職員不足が深刻化する中でも行政サービスの維持や向上に努めなければならない。窓口業務などへのAIの活用は制度やルールが整えば5年後、10年後ではなくすぐ実装できそうだ。」とコメントをいただきました。
また、この視察に併せて宇和島市におけるDXの取り組みを岡原市長から平大臣へ説明させていただき、今後のDXの進め方について意見交換も実施しました。
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