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エネルギーセンター棟(仮称)建設事業の概要
概要
南海トラフ大地震による最大津波高(+6.5m:宇和島港)の津波が発生し、市立宇和島病院に被害が及んだ場合、地下に設置されているエネルギーインフラが浸水するため病院機能の大半を喪失すると予想されています。
市立宇和島病院が機能不全に陥った場合、災害拠点病院及び災害医療における南予圏域の中核病院として、宇和島市のみならず圏域への災害医療への影響は極めて大きいと考えられます。このことから市立宇和島病院では、大規模災害時にも安定した医療の提供を可能とするため津波対策事業を行っています。
エネルギーセンター棟(仮称)建設事業では地上4階建ての建物を新たに建設し、電気・水道等の設備を移転します。また、その他のインフラ設備についても順次移転する計画としています。
市立宇和島病院が機能不全に陥った場合、災害拠点病院及び災害医療における南予圏域の中核病院として、宇和島市のみならず圏域への災害医療への影響は極めて大きいと考えられます。このことから市立宇和島病院では、大規模災害時にも安定した医療の提供を可能とするため津波対策事業を行っています。
エネルギーセンター棟(仮称)建設事業では地上4階建ての建物を新たに建設し、電気・水道等の設備を移転します。また、その他のインフラ設備についても順次移転する計画としています。
建物概要
規模
地上4階建
構造
鉄筋コンクリート造
延床面積
4,029 平方メートル
主な整備内容
1~2階 事務諸室、サーバー室、福祉避難所、災害対策本部室等
3~4階 電気室、機械室、防災センター
地上4階建
構造
鉄筋コンクリート造
延床面積
4,029 平方メートル
主な整備内容
1~2階 事務諸室、サーバー室、福祉避難所、災害対策本部室等
3~4階 電気室、機械室、防災センター
事業費
総事業費
約 36.8億円(税込)
財源
財 源 内 訳 | 金 額 | 備 考 |
---|---|---|
国庫支出金 | 約 16.7億円 |
|
市 債 |
約 20.0億円 |
●病院事業債(災害分)(充当率100%、交付税算入率70%)、過疎対策事業債(充当率50%、交付税算入率70%)、病院事業債(充当率100%、交付税算入率25%) ⇒ 実質的な市負担額は 約10.4億円 |
一 般 財 源 |
約 0.1億円 |
※市の実質的な負担額は約 10.5億円
スケジュール
今後の予定
年 月 | 内 容 | 備 考 |
---|---|---|
令和4年7月~令和5年2月 | 旧看護師宿舎・院内保育所解体 | |
令和5年度~令和6年度 | エネルギーセンター棟(仮称)建設 | |
令和7年4月 | 供用開始予定 |