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宇和島市生涯学習推進計画（素案）に関する意見募集の結果について
宇和島市生涯学習推進計画（素案）に関する意見募集を実施しましたので、その結果を報告します。
実施期間 平成24年2月20日～平成24年3月2日
受付人数 1人
提出方法 メール
内容 以下のとおりです。
【ページ】 26ページ
【項目】 (5)教育機関や地域と連携した学習機会の提供について
【ご意見】
生涯教育という点で、放送大学などの大学の通信講座を普及させるセンターをつくってはどうでしょうか。放送大学のパンフレットは図書館などで見かけますが、他にも30以上の大学が通信教育を行っていますので、各大学のパンフレットを集めたり、説明会を開催してもらうなどすれば、教育機関との連携も強化できるのではないでしょうか。また学習部屋が併設できると人も集まると思います。市民としては生涯教育の場として通信教育を利用でき、教育機関側も広報になるので双方にメリットがあるのではないでしょうか。愛媛女子短期大学も環太平洋大学短期大学部と名前を変えましたが、その背景には大学の生き残り戦略があると思います（環太平洋大学も通信教育を行っています）。宇和島にいながら大学の学習ができるのに、あまり知られていない・活用できていないのはもったいないと思います。
【ご意見に対する考え方】
ご意見のとおり、宇和島にいながらにして大学の通信教育が受けられるのは市民の皆さまにとって大変有益なことと思います。このたび中央公民館（生涯学習センター）におけるホームページ開設を計画しておりますので、各大学の通信教育へのリンクや、中央公民館（生涯学習センター）の窓口にパンフレットを設置するなどの情報提供に努めて参ります。学習部屋の併設に関しましては、将来的に地区公民館等社会教育施設内の空きスペースを有効活用するなど、広く市民の皆さまに学習の場を提供できるよう検討して参りたいと存じます。
なお、このたびのご意見のうち、通信教育に関しましては、ホームページ開設の運用面において実施可能なことですので、本計画31ページの4-(1)「生涯学習情報システムの拡充」に含んでいるものとし、学習部屋の併設に関しましては、今後、各施設の空きスペースの効率的な活用法を検討する際の参考とさせていただきます。
貴重なご意見をありがとうございました。
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