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令和7年度宇和島市奨学生追加募集
1 目的
経済的理由により修学困難な者に対して、奨学資金を貸し付けて修学させることを目的とします。
2 募集人員
高等学校・高等専門学校・専門学校・短期大学・大学 いずれも多少名
3 貸与額
学校別 |
修学金 |
高校・高専学校 | 月 15,000円 |
大学・短大・専門学校 |
月 30,000円 |
※支度金の貸付はありません。
4 貸与期間
令和7年10月から卒業まで(正規の修学期間)
5 出願資格
(1)保護者(親権を行う者または後見人)が、宇和島市内に在住し市税を滞納していないこと
(2)高等学校、高等専門学校、専門学校、短期大学及び大学に進学希望または在学していること
(3)学業、人物ともに優良、健康であり学資の支弁が困難であると認められる者
(4)他の育英、愛媛県、その他の奨学生でない者(「愛媛県高等学校等奨学のための給付金」は併給可能)
6 出願手続
下記提出物を学校を通じて、教育総務課へ提出ください。
ご提出いただいた書類の返還には応じかねますので、ご了承願います。
(1)奨学生願書(様式第1号)
(2)奨学生推せん調書(様式第2号)
(3)家計調書
(4)所得課税証明書(税務課発行のもの)
※令和6年中の所得等の内容が記載された令和7年度分
(5)承諾書兼同意書(保護者、連帯保証人)
7 募集期間
令和7年6月16日(月曜日)~令和7年7月4日(金曜日)
8 奨学生の基準
人物、健康、学力及び家計の各基準については、愛媛県奨学生に準じて行います。
9 奨学生の決定
(1)学校長からの推薦調書、本人の願書等について審査し決定します。
(決定後は、「奨学資金貸付及び返還契約書」の締結が必要となります。)
10 連帯保証人
奨学生に採用されたとき(「奨学資金貸付及び返還契約書」の締結)及び貸与が終了したときには、印鑑証明書を添付のうえ、連帯保証人と連署押印した書類の提出が必要となります。
連帯保証人は宇和島市に住所を有し、住民税を賦課され滞納していないことが必要です。ただし、市長がやむを得ないと認める場合は、市内に居住することを要しないものとします。申請される方(保護者)は、連帯保証人に前もってご説明いただくようお願いします。
11 返還の義務
奨学資金は貸与するも のですから、卒業後は必ず返還しなければなりませんが、この返還義務以外の付帯義務は一切ありません。また、卒業後の就職、進学その他についても制限はありません。
奨学資金の返還は、貸与を終了してから原則1年経過後、半年賦によって10年以内に返還していただきます。