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宇和島市立小中学校の適正規模、適正配置について
宇和島市教育委員会では、平成30年2月に「宇和島市立小中学校適正規模、適正配置等に関する基本方針」を策定し、吉田地区において5小学校の統合に向けた各種準備を進めています。
このような取り組みを進める中、全国的に少子化が問題となっていますが、本市においても、近年、少子化に伴う児童生徒数の減少に歯止めがかからず、学校の小規模化が急速に進んでいます。
そこで、策定後6年が経過している現行の基本方針について、更なる教育の質の向上や、子どもたちにとって、より良い教育環境を整備するため、改めて検証・見直しを行うことにしました。
検討するにあたり、宇和島市学校再編整備検討委員会を立ち上げ、議論を重ねていただいた結果を報告書としてまとめ、教育委員会に提出していただきました。
その後、教育委員会において、報告書の内容を踏まえ、慎重に検討を重ね、現行の基本方針の一部修正を行いました。