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津島地域審議会要望と回答(平成25年10月)

印刷用ページを表示する 記事ID:0000222 更新日:2015年7月1日更新


【要望書が提出された日】平成25年10月25日
【市が回答した日】平成26年1月23日

No. 区分 意見(要望)事項
1 要望 津島クリーンセンターの日曜日の利用について
2 意見 公民館長の報酬について
3 意見 津島支所裏駐車場の利用について
4 意見 市道の草刈り経費について
5 意見 消防団員の確保について
6 要望 県道の管理について(草刈り等)
7 質問 パールビズの取り組みについて

No.1 津島クリーンセンターの日曜日の利用について

意見(要望)

 現在クリーンセンターでは、日曜日にゴミの受け入れを行っていますが、今後は、日曜日を休みにする方向で検討されていると聞きました。住民としては、ぜひ、今までどおり、日曜日にゴミ等の受入れしてほしいです。
 また、新しいクリーンセンターが、柿ノ木地区に建設予定になっていますが、広域の施設となるため、住民の意見を十分に聞いて、みんながよかったと思われる施設にできるように努力してほしいです。

回答  宇和島市では、一般廃棄物の収集焼却処理を、経済的かつ効率的に行うために焼却施設の統廃合を進めているところでありますが、平成22年度末の吉田町焼却処理施設(通称アマドック)の廃止に引き続いて、津島町クリーンセンターの焼却処理の廃止を検討しているところです。
 また、同時に、その他の業務についても見直しを行い、宇和島市環境センターを中心とした廃棄物の一体的な処理体制を構築することが、良好な市民サービスの恒常的な提供につながっていくものと考えています。
 また一方で、宇和島地区広域事務組合が計画中の新ごみ処理施設が稼動し始める平成29年度からは、ごみ処理業務の大部分が新施設へ移行することを考慮しますと、新施設の運営体制も見据えて、宇和島市の収集処理業務を見直すことが、新施設への移行をスムーズに進めるためには必要であると考えています。
 広域事務組合によりますと、圏域5施設を統合するにあたっての基本的な考え方として、個人の持ち込みは、委託業者や、許可業者が搬入する午前中の時間帯を避けた月曜日から土曜日の午後の時間帯を基本的に考えており、日曜、祝祭日の個人持込みは予定されていないことになっています。
 これは、現在の環境センターと同様であり、廃棄物の収集処理業務を適正、かつ効率的に行い、不測の事態に対応する体制をとるためには、津島町クリーンセンターの受入日を環境センターに合わす事が重要であり、ひいては、周辺環境への影響も最小限に抑制できるものと考えていますので、津島町クリーンセンターの日曜日の直接持込の受け入れを環境センターに合わせて土曜日に変更することにつきまして、ご理解、ご協力をお願いしたいと考えています。
 今後、宇和島市及び宇和島広域事務組合では、新施設建設事業の進展状況を見ながら、市民の方々の意見を尊重しつつ、より良い施設にしたいと考えていますので、皆様方のご理解、ご協力をお願いするものです。
以上(生活環境課 回答)

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No.2 公民館長の報酬について

意見(意見)  公民館長の報酬は合併後、減額されています。公民館長は行政からのいろいろな会議の出席を含め、出勤する日数は多く、今支払われている報酬はきわめて少額となっています。
 できましたら、教育委員の報酬も引き上げてもおかしくないのではないでしょうか。
回答  公民館長の報酬は年額20万円です。報酬額の引き上げにつきましては、愛媛県内市町の館長報酬を参考にしながら、今後協議をしていく予定です。
以上(生涯学習課 回答)

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No.3 津島支所裏駐車場の利用について

意見(意見)  数年前から津島支所裏駐車場を職員の駐車場として利用できなくなり、職員は近くの民間駐車場等を利用しています。現在のところ、駐車場に公の施設を建設する計画がないのであれば、駐車場を職員に利用させてはどうでしょうか。
 なお、法律上問題があれば、解決できる方法を考えればよいのではないでしょうか。
回答

 津島支所裏駐車場は元々、岩松公民館用の駐車場として位置づけられ、公民館等のイベント時に利用される目的の土地です。
 ご要望の「職員の駐車場利用」につきましては、他の市施設と同様の運用として、空きスペースへの職員駐車場としての有料利用が考えられますが、現在のところ、当該地には宇和島地区広域事務組合の福祉施設建設計画もありますので、その動向を見ながら、適切に対応していきたいと考えています。
 なお、平成24年4月から「宇和島市職員等の通勤用自動車の駐車場使用に関する要綱」を定め、職員駐車場として市有地の有料利用を始めており、津島支所裏の駐車場用地につきましても利用対象とすることは制度的には可能です。
以上(津島支所 回答)

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No.4 市道の草刈り経費について

意見(意見)  市道管理で、市道沿いの草刈りを自治会が行っている場合があり、油代等の経費は市が負担していると思います。
 この中で、市が経費を出している地区と、出していない地区があり、市としては公平に支出するべきではないでしょうか。
回答

 市道の草刈につきましては、延長が長く、予算的、時間的にも市直営では施工が困難な路線につきまして、ご協力いただける団体に依頼を行い、草刈り機の油代等としまして、実施後に協力謝礼金をお支払しています。
 新たに市道の草刈を検討されている団体におかれましては、事前に建設課へお問い合わせ下さいますようお願いいたします。
以上(建設課 回答)

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No.5 消防団員の確保について

意見(意見)  現在、消防団員が定数割れになっているのではないでしょうか。
 近年、大災害が全国各地で発生している中で、消防団員の役割が大変重要なものになっています。
 昼間に火災が発生した場合、消防団員を召集しようとしても勤めの人が多く、出動体制が十分でない場合も考えられるため、消防団員のOBを臨時団員として置いておけば、多少なり住民の不安を解消できるのではないでしょうか。
 法律上の問題があるかもしれませんが、検討の余地があるのではないでしょうか。
回答

 消防団員の確保につきましては、消防団幹部会の中で、各方面隊へお願いをしている状況です。宇和島市消防団としましても、団員の減少が続いていましたが、25年度は増加に転じています。
 臨時の団員は、報酬や出動手当・公務災害等問題がありますので、希望者につきましては再入団を認めています。
以上(危機管理課 回答)

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No.6 県道の管理について(草刈り等)

意見(要望)  由良半島での県道の草刈りについて、合併前は年2回実施していましたが、合併後は年1回になり、時期によっては草がのび、道路の見通しが悪く危険ですので、草刈の回数を増やしてほしいです。
 また、県道でのがけ崩れ後、手つかずのままで危険な箇所がありますので、復旧工事を行ってほしいです。
回答

 ご要望の道路は愛媛県管理の(一)後柿之浦線です。

【愛媛県からの回答】
(草刈について)
 南予地方局建設部管内の道路におきましては、維持管理の見直しにより、年に1回、夏期の草の繁茂が著しい時期に草刈を実施しています。
 この他、道路パトロール等により、草の繁茂状況等を把握して、通行量の多い箇所、見通しの悪い危険な箇所等において、管内で優先順位を付けて、不定期に草刈を実施しています。
 今後も、管内の草の繁茂による見通しの悪い箇所は、道路パトロール等により、その状況を把握して、順次草刈に努めていますので、ご理解頂きます様よろしくお願いします。
なお、草の繁茂により、道路の見通しが悪い箇所がありましたら、現況を調査した上で対応を検討しますので、建設部管理課まで情報をお寄せ頂ければと存じます。

 (がけ崩れ後の復旧工事について)
昨年、山が崩れ、仮設防護柵を設置している箇所につきましては、対策工事を実施するために、現在、用地買収を進めているところです。(相続関係を調査中)

以上(建設課 回答)

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No.7 パールビズの取り組みについて

意見(質問)  市役所本庁では、真珠を身につけ、パールビズに協力している職員を見かけますが、津島支所では見かけないように思いますが、どうでしょうか。
回答

 平成20年6月から実施しています「パールビズ運動」につきましては、今年度で5年目を経過し、今年度の調査時点での全体職員の着用率は58%となっています。
 なお、過去の着用率としましては、平成21年度が63%、平成22年度が56%、平成23年度が59%、平成24年度が57%となっています。
(平成21年度の調査は、正規職員のみを対象としていました。その後は、看護師を除く職員を対象とし調査しています。)
 ご指摘くださいました津島支所での着用状況につきましては54%となっており、各課・支所別に調査した結果の中において、特に低い数値ではないと考えていますが、今後も津島支所を含め、各課出先機関におきましても「パールビズ運動」を実践するように啓発に努めていく所存です。
以上(商工観光課 回答)

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