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津島地域審議会要望と回答(平成25年6月)
【要望書が提出された日】平成25年6月14日
【市が回答した日】平成25年7月11日
No. | 区分 | 意見(要望)事項 |
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1 | 質問 | コミュニティーFM放送を使用した防災・行政放送について |
2 | 質問 | やすらぎの里多目的広場の管理について |
3 | 質問 | 緊急時における避難路・避難場所の整備について |
4 | 意見 | 津島支所内をワンフロアーにしてはどうか |
5 | 意見 | 健康づくりの推進について |
6 | 質問 | 国体に向けた準備について |
7 | 意見 | 節電対策について |
No.1 コミュニティーFM放送を使用した防災・行政放送について
意見(質問) |
コミュニティーFM放送を使用して、防災行政無線の代替えを行うことについて、電波通信に係る行政に関わってきた者には違和感を感じるところですが、下記事項についてお聞きいたします。
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回答 | 夜間における緊急時の放送は、危機管理課の遠隔操作卓で行いますが、消防団召集の放送は、消防本部の遠隔操作卓で行います。なお、J-ALERT(全国瞬時警報システム)からの情報(緊急地震速報、津波警報、国民保護情報等)については、自動放送となりますので、職員不在でも放送可能です。 行政連絡等(JA・漁協含む)につきましては、FMがいやの1番組としての放送を考えています。必要な放送は自動起動により選択して聴取可能です。 地区別放送につきましては、旧市町別の放送は可能ですが、さらに細かな地区単位での放送は困難です。 旧3町については、既設の屋外拡声器を活用して放送します。 以上(危機管理課 回答) |
No.2 やすらぎの里多目的広場の管理について
意見(質問) | 津島老人クラブが、クロッケー大会でのグランド使用について事務所に伺ったところ、指定管理者の近藤会館から「どの団体もおことわりしているのですが、申し込まれたのが早かったので、特別に許可します。ただし、グランドの整備をしていただけるのでしたら」という条件つきでした。 そこで6月10日(月曜日)10時に役員12人が集まり、草刈りや簡単な土地ならしを行い、11日(火曜日)に大会を開催しました(47チーム約160人)。 思うに市内でも、アクセスや環境の良いグランドとして、我々がいつでも利用できていたのに、何故このようになったのでしょうか。またトイレの不便さをいつも感じます。女子トイレを増設して混雑しないようにして欲しいです。グランドを舗装して何かを作るという噂も聞きましたが、運営・管理はどうなっているのでしょうか? |
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回答 | ご意見のあった「津島やすらぎの里屋外多目的広場」は当初、洪水時に一時的に貯水する遊水地としての機能を併せ持った多目的広場として設置いたしました。あくまでもグラウンドとしての位置づけではなく、多目的広場という位置づけの中で、クロッケー大会やソフトボール、サッカーなどの体育行事が実施されてまいりました。 しかしながら、平成22年に津島高田インターチェンジが供用開始になると、多目的広場横の県道の交通量は著しく増加し、野球やソフトボールについては、打球が広場を飛び越え車両等に衝突する危険性があるとともに、責任問題にも発展しかねないため、実施されなくなりました。また、サッカー等のフィールドスポーツにつきましても、長年の赤土流出により、下地の石が表面に無数に突出した状態となっているため、平らな状態が得られず、怪我に結びつく可能性があります。 このような中、現在、広場の体育行事としての使用頻度は、津島老人クラブさんによるクロッケー大会の年間2回ほどであり、既にグラウンドとしての機能は果たせていないと認識しております。 今後の方向性につきましては、運営管理を担当する指定管理者からの提案にもよりますが、津島やすらぎの里を「道の駅」に登録したい思いもありますし、観光・産業の一大拠点として、有効な使い方を前向きに考えてまいりたいと思っています。 以上(商工観光課 回答) |
No.3 緊急時における避難路・避難場所の整備について
意見(質問) | 南海トラフ地震による津波等による緊急時において、避難路や避難場所等の対策として、市民への啓発がまだ不充分ではないでしょうか。 また、避難場所等へ行く場合の整備や、市の非常用食料の準備はできているのでしょうか。 |
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回答 |
避難路等の整備につきましては、平成24年度及び平成25年度におきまして、愛媛県緊急津波対策推進事業により、実施をしています。実施箇所につきましては、平成24年度に津波に関係する自治会へ要望書を提出頂くための文書を5月と10月に郵送し、提出された要望書の中から緊急性等を考慮の上、事業実施しています。 |
No.4 津島支所内をワンフロアーにしてはどうか
意見(意見) | 津島支所の職員数も徐々に減少しており、ワンフロアーにして本館2階の総務係と別館の職員を支所本館1階に集めれば、光熱水費等の削減にもなり、住民対応もスムーズになるのではないでしょうか。 |
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回答 |
現在、水道管理室を含めると、45名の職員が津島支所には配属されています。本館1階のフロアーには22名が配置しており、本館2階総務係12名、別館1階産業建設係4名と教育係3名を合わせて19名(水道管理室4名を除く)を本館1階に集約するということになると思います。 |
No.5 健康づくりの推進について
意見(意見) | 市民の健康への関心が非常に高くなっている中で、国・県・市が以前から進めている特定健康診断については、受診率が低く、まだまだ市民への啓発活動が不足してはいないでしょうか。 受診率を上げるため、保健師がデスクワークにたよらず、出向いていくなどして、健康教育の重要性を周知しなければ、受診率は上がってこないのではないでしょうか。 |
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回答 |
ご指摘のとおり、当市における「特定健診」の受診率は県内でも低く、当課も重点課題として取り組んでいるところです。取り組みの主なものとして、
などを行い、24年度は、やっと20%を超える見通しとなっています。 また、ご指摘の「保健師がデスクワークにたよらず」という点につきましては、支所におきましては、健康推進係が保健師3名という体制をとらざるを得ず、各事業の事務的な作業も保健師が担わなければならない状況にあります。このことからも訪問、教育等の直接的な保健サービスの時間を十分確保することが出来にくいのが現状です。 |
No.6 国体に向けた準備について
意見(質問) | 愛媛国体の開催まで残り4年となった中で、今年度から準備室が出来ているようですが、今後のスケジュールはどうなっているでしょうか。 市職員だけでは、大会運営は難しく、市民全体で考えていかないといけないのではないでしょうか。 |
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回答 |
国体に向けた今後のスケジュールにつきましては、基本的には愛媛県が作成している計画に沿って、順次行っていきます。今年度、当市におきましても、準備委員会を立ち上げて、より具体的な準備に入っていきます。 今年度以降、より具体的な準備を進めていくために、市長、議員をはじめ、競技団体、企業及び市内の有識者などで組織する準備委員会を立ち上げることとしています。さらに、来年度には、今年度立ち上げた準備委員会を実行委員会に昇格させ、国体に向けた取り組みをより強化、具体化させていきます。 |
No.7 節電対策について
意見(意見) | 四国電力でも電気料の値上げが検討されていますが、市役所の庁舎等ではどのような節電の取り組みをされているか具体的な説明をお願いします。 例えば蛍光灯をLEDに替えれば、消費電力は約半分になり、また寿命は約4倍位になると思います。 イニシャルコストとランニングコストを算出して導入を検討して見る価値はあるのではないかと思います。 |
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回答 |
市が所有する公共施設等の照明器具のLED化につきましては、現在、改築または改修を行っている施設においては、導入をしているところであり、その他の施設においては、設備の老朽化に伴う更新の際に導入をする方針です。 |